福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
5年生の神指小学校との交流及び共同学習が行われました。昨年度と今年度の1学期はリモート交流でしたが、今回は直接交流を実施できました。神指小学校から届いた自己紹介カードを、毎日のように眺めていた児童もいて、ようやくの実現に気持ちが高まっている様子でした。
交流会は、グループごとに分かれ、自己紹介やグループ名を決めることからスタートです。好きな食べ物、好きな国、好きな遊び等、いろいろなことを紹介し合いました。その後、大玉転がしやボッチャをグループ対抗で行いました。大玉転がしは、速さよりも、神指小学校と本校の児童が一緒に協力して転がしていくことを大事にしながら取り組んでほしい、ということが係の先生から伝えられ、ペースを合わせながら進む様子が見られました。ボッチャでは、自分のグループの友達の名前を呼びながら応援する姿が見られました。最後に神指小学校からすばらしい歌の発表があり、楽しかった会は終了しました。神指小学校5年生の皆さん、本当にありがとうございました。また、来年会いましょう!
毎年継続している会津若松市立神指小学校との交流及び共同学習。昨年度(4・5・6年生)と今年度1学期(4・5年生)は、新型コロナウイルス感染症の蔓延防止のため、リモート回線を使っての交流会となりました。2学期の交流で、久しぶりの直接交流が実現です。11月16日が6年生、17日が5年生、18日が4年生と学年同士の交流を行います。
本日は6学年の交流及び共同学習です。少しそわそわとしながら玄関で出迎える本校の子ども達。神指小学校の皆さんが到着し、交流スタートです。始まりの会の後、3つのグループに分かれ、ボッチャとフライングディスクを楽しみました。グループの友達同士で投球を協力する場面や、「ナイスショット」には自然と拍手が生まれるなど、微笑ましく温かい場面がたくさん見られました。互いの学校からの発表では、神指小学校からはリコーダーのすばらしい演奏が、本校からはパワー祭りでも披露した手話を取り入れた音楽の発表をしました。楽しい時間はあっという間です。4年生から続けてきた交流も今回で終了ですが、この出会いをずっと心に留めていってほしいと思います。神指小学校の6年生の皆さん、ありがとうございました。これからも友達でいましょう。
4学年の児童が、会津若松市立一箕小学校で、居住地校交流及び共同学習を行ってきました。自己紹介をし合ったり、一箕小の児童さんが制作したペープサートの朗読劇を見せていただいたり、「フルーツバスケット」のゲームをしたりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。温かく迎えていただき、ありがとうございました。今後も継続したつながりをもっていきたいと思います。よろしくお願いします。
5学年の校外体験学習は、「只見線学習列車」を利用して実施しました。行きは大型バスで移動し、福満虚空蔵菩薩圓蔵寺の見学や赤べこの絵付け体験をし、復路で只見線に乗車しました。どの活動も満喫しましたが、やはり、特に子ども達が楽しそうだったのは、只見線の乗車でした。
新型コロナウイルス感染症の影響で、延期になっていた小学部6学年の修学旅行ですが、無事、11月1日~2日に実施することができました。一日目は、裏磐梯を中心に活動し、「森の工作」体験、五色沼の散策、檜原湖遊覧船の乗船体験を行いました。二日目は、ハーブ石けん作り、柳津町の足湯や散策、赤べこ作り、福満虚空蔵菩薩圓蔵寺見学などを行いました。旅行中は天気にも恵まれ、アクティブに散策し、多くの貴重な体験をしてくることができ、すてきな思い出がたくさんできました。子ども達の笑顔がいっぱいで、秋の会津を満喫した修学旅行でした。
各所でお世話になった方々、本当にありがとうございました。
秋が深まってきました。小学部のいくつかの学級では、学校周辺に秋の散策に出かけています。3年生のどんぐり拾いの様子を紹介します。友達と並んで歩く約束をしっかりと守りながら、楽しく散策してきました。どんぐりやきれいに紅葉した葉っぱを、宝物を見つけたように嬉しそうに袋に入れていく子ども達。どんぐりには、丸い形のものや尖った細い形のものがあること、葉っぱが緑から赤や黄色、茶色に変わったことにも気付きました。拾ってきたものは、制作活動に活用するとのことです。どんな作品ができるか楽しみです。
パワー祭りが大成功に終わり、今週は、いろいろな学年で「がんばったね会」が行われていました。自分たちのステージ発表をVTRで振り返り、賞状やメダル、パワーくんマスコットなどをもらいました。嬉しそうにメダルなどを眺める子ども達。練習から本番まで本当によく頑張りましたね。
合同文化祭「パワー祭り」小学部のステージ発表、大成功!に終わりました。ステージに立つと、緊張よりも発表を楽しんでいる様子で、練習の成果をしっかりと発揮し、一人一人がとても輝いていました。どの学年も校内発表会以上の出来で、本番に強い子ども達に驚き、感動をもらいました。保護者の皆様には、温かい拍手、学年ごとの観覧席のスムーズな入れ替えの御協力など、ありがとうございました。
パワー祭りステージ発表の「校内発表会」が行われました。これまで、学年ごとに練習を重ねてきましたが、今日は、他の学年の友達に、発表を観てもらう機会です。少し緊張している児童もいましたが、どの学年も精一杯取り組み、パワー祭り本番に向けての弾みとなりました。他の学年の発表を観ているときも、友達の演技、演奏、ダンス等に拍手を送ったり、一緒に身体を揺らしたりと、楽しく鑑賞することができました。全ての発表後には、副校長先生から、「大きな花丸!」をいただきました。
今週の土曜日は、いよいよパワー祭り本番です。保護者の皆様には、児童たちの個性豊かで元気な発表を、楽しみにしていただきたいと思います。
10月のわくわくタイム(動画視聴での実施)は、パワー祭りステージ発表内容の各学年の紹介でした。紹介動画に自分が登場すると、とても嬉しそうにしていました。また、他学年の紹介も興味深く観て、次週行われる校内発表会もますます楽しみになったようです。動画の後半では、パワー祭りのテーマソングと一緒に、作品展示に向けた作品作りの様子なども流れました。作品も力作ぞろいです。
避難訓練を実施しました。大規模地震が発生した想定で、机の下に避難するなど一時的に身を守る行動をし、その後、屋外へ避難しました。放送音に少し驚いてしまった児童もいましたが、先生の指示をよく聞いて、全員、安全に避難を完了することができました。
事後学習は、学級ごとに、避難するときの行動の仕方を振り返ったり、消火器の使い方を動画で視聴したりしました。いつ何時、避難する事態が起きるかわかりません。常にさまざまな状況を想定し、意識しながら生活していくことが大事であると改めて感じました。
パワー祭りの児童生徒実行委員会に、小学部からは5、6年生の児童3名がメンバーになって活動しています。活動日は、昼休み返上で集まり、影の力持ちとなって活躍してくれています。今日は、今年度のパワー祭りの「テーマ」の、掲示に向けた下準備に取り組んでいました。パワー祭りまで、まだまだ活動は続きます。頑張れ!児童生徒実行委員のみんな。
3年3・4組の作品作りの様子を紹介します。栽培したひまわりやマリーゴールドの花びらを染料にし、布を染めます。自分たちが育てた花が、布を染めることができることを知り、興味津々で活動に取り組んでいた子ども達です。
パワー祭り(学校祭)に向けて、全児童生徒で「ビックアート」の制作を行います。今回のビッグアートは、県立博物館との共同企画で、アーティストの中津川浩章さんに監修していただきます。先日、小学部では、4年生と6年生の学級が中津川さんをお招きしてのワークショップに参加し、制作を行いました。
手や脚まで絵の具を付けながら、画用紙いっぱいにダイナミックに色を染めた子ども達。それを赤べこの形に切り、ロール紙に貼り付けました。のびのびと活動し、「楽しかった!」と感想を話していました。赤べこの大行進!
1・2年生にとって待ちに待った遠足の日がやってきました。大型バス2台で出発です。会津総合運動公園のわんぱく広場をメインに活動してきました。雨の心配もなく絶好の天気で、汗だくになって遊ぶ子どもたち。長い滑り台に挑戦したり、先生と一緒にブランコに乗ったり、少し高さのある遊具で軽やかに遊んだりと、友達と一緒に仲良く楽しい時間を過ごしました。お弁当もおやつもおいしくいただき、大満足の遠足でした。
2学期前半の小学部合同学習「わくわくタイム」も、動画を各教室で視聴する方法で実施します。進行などの係は引き続き6年生が務めます。
9月の1回目は、1~3年生の代表が夏休みの思い出を発表し、4~6年生の代表が2学期頑張ることや楽しみなことを発表しました。夏休みの思い出からは、サービス事業所で食べたお弁当がおいしかったことや、おうちで花火をした思い出などが聞かれました。2学期については、パワー祭りを頑張りたいという抱負や、校外学習が楽しみといった発表がありました。発表する態度も、係の様子も、みんな立派でしたね。5年生の教室をのぞくと、ちょうど自分たちの発表をじっと見入っているところでした。
小学部3・4学年の遠足を実施しました。大型バス2台を貸し切りにして、間隔を空けながら着席できるようにしたり、活動の合間には手指消毒を徹底したりなど、感染症対策を徹底しながら行ってきました。心配された雨は降らず、暑くもない活動しやすい天候となり、天気も味方をしてくれました。
「緑の村 アクアマリンいなわしろカワセミ淡水魚館」では、水槽の淡水魚を見つけ、「遠足のしおり」にシールを貼りながら回る学級がありました。カワセミの見学では、カワセミを驚かせないよう静かにする約束を守りながら見ることができました。一番人気はやはりカワウソで、みんな釘付けになっていました。事前学習で、カワウソのぬいぐるみ(実際の体重のもの)を抱っこしたり、淡水魚館とオンライン学習で名前を教えていただいたことなどもよい経験となっていたようです。鯉のエサやりを楽しんだ学級もあり、緑の村での活動を最後まで存分に楽しんできました。
猪苗代町体験交流館「学びいな」に移動し、おうちの方が心を込めて作ってくれたお弁当をおいしくいただきました。おやつも楽しみの一つ。事前学習で、自分たちでおやつを買いに行った学級では、選んだおやつを食べました。
学校に戻ってバスから降りると、「楽しかった!」と笑顔の児童、少し遊び疲れたような児童とさまざまでしたが、活動を満喫し、よい思い出を作ることができました。
今回の遠足の経費の一部に、児童生徒後援会行事援助費を活用させていただきました。日頃より、児童生徒後援会の御支援と御協力をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。
第2学期がスタートし、子ども達の笑顔が学校に戻ってきました。始業式は、学部ごとの実施とし、体育館と教室(オンライン)を使い、児童同士の間隔を広く空けたり、校歌は歌わずにCDを聴くようにしたりするなどの対策をしながら行いました。副校長先生の話では、どんな夏休みの思い出ができたか、2学期はどんなことを頑張りたいか、また、新型コロナウイルスにかからないようにするために気を付けること、などの話がありました。久しぶりの学校でしたが、静かにしっかりと話を聞くことができた子ども達。2学期も元気に頑張ることができそうです。
始業式後、第66回福島県たなばた展の入賞者に、賞状の授与が行われました。特選受賞者に賞状が手渡され、大きな拍手をもらいました。
1学期終業式を無事に迎えました。式は、放送での実施としました。教室をのぞいてみると、しっかりと放送に耳を傾け、静かに参加する立派な姿が見られました。校長先生からは、全学部の1学期の頑張りについての称賛と、夏休みについての話がありました。夏休みには、①健康と安全に気を付けて規則正しい生活をしましょう②家族のために役に立つことをしましょう③オリンピック・パラリンピックを見て、選手たちが最後まで一生懸命頑張る姿を目に焼き付けてください。という三つのことに取り組んでほしいという話でした。
今学期も新型コロナウイルス感染症対策を講じながら教育活動を進めていきました。制限がある中ではありましたが、精一杯やれることをがんばってきた子ども達。たくさんの成長の跡が見られました。2学期終業式に、元気に登校し、夏休みの思い出を聞けることを楽しみにしています。
1学年「1学期がんばったね会」が行われました。4月の入学からあっという間の1学期でした。初めてのことばかりで戸惑うこともありましたが、一つ一つ力をつけて乗り越えてきた1年生。1学期の様子を写真で振り返った後、全員にメダルが贈られ、とても嬉しそうでした。1学期、よく頑張りました!