校長より
令和7年度がスタートしました。
校長の猪俣康彦と申します。
今年度、本校2年目となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年は、2月に会津地方が久しぶりの大雪に見舞われたこともあり、こんなに春の訪れを待ちわびたことはないかもしれません。4月に入り、暖かさが日ごとに増し、学校周辺も春の訪れを感じられる季節となり、安堵しているところです。
さて、今年度本校は、児童生徒数が小学部88名、中学部56名、高等部86名、計230名でのスタートです。
本校では、学校経営・運営ビジョンに
Ⅰ「学びの変革と充実」
Ⅱ「健康と安全・安心」
Ⅲ「教師の「専門性の向上」」
Ⅳ「地域との「連携・協働」」
の4つの柱を掲げ、地域とつながり、自分らしく生きる児童生徒の育成をめざしてまいります。
そのために、ICTの活用や県立博物館等の地域資源を活用し、子供たちの視野と可能性を広げ、将来の社会参加の基盤づくりに努め、本校ならではの「学びの変革」を進めるとともに、本校に在籍する児童生徒だけでなく、「地域支援センターあいづ」による、センター的機能をより一層発揮させ、地域の特別な支援を必要とする子どもたちの学びの充実に努めることを教職員一丸となって進める所存です。
さらに、令和8年度に開校する「みなみあいづ支援学校」の開校準備を地域や関係機関等と連携を図りながら進めてまいります。
令和7年度も皆様の御理解と御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和7年4月 福島県立会津支援学校長 猪俣 康彦