福島県立会津支援学校
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31日(火)はミニ運動会の4日目です。3年生15名の登場です。
「運動会の歌」に合わせて、3年生みんなの手形が押された旗を協力して持ったり、音楽に合わせてポンポンを振ったりしながら、元気よく入場です。
3年生の競技は「めざせ!ぼくらのたからもの!」です。子どもたちが冒険家になって、鍵を持って走ったり、歩行器で歩いたりするなどして、「宝箱」を目指します。「宝箱」に鍵を挿すとゴールです。カラーコーンで作られたコースが分かって一生懸命に走ったり、友達と競い合って走ったりする姿に、日々の学習の成果が感じられました。一生懸命な子どもたちの姿に、大きな声援と拍手が送られていました。
そして、全員が鍵を挿してゴールすると宝箱が開いて…。
練習では、宝箱の中に絵本やぬいぐるみなどが入っていましたが、ミニ運動会の本番で中に入っていたのは、キラキラ輝くメダルでした!そのメダルを担任の先生からもらったときの笑顔は、メダル以上に輝いていました。
また、開・閉会式では、子どもたちが司会や挨拶などの役割を分担して行いました。自分の役割が分かり、それぞれの力を発揮して意欲的に取り組んでいる姿がすばらしかったです。
【入場】 【準備体操】
【鍵を持ってゴールを目指せ!】
【開・閉会式での役割】 【メダル授与】
閉会式では、校長先生から「学校生活を楽しくする鍵は、みなさんの心の中にあります。みんなで仲良く、楽しい学校生活にしてください。」とのお話がありました。
学校生活の一日一日がキラキラと輝く宝物となるように、これからも力を合わせてがんばっていきましょう!!
25日(金)はミニ運動会の3日目。5年生の登場です。
一列に並んで堂々と入場してきた5年生。開会式では、子どもたちが自分にできることを生かして挨拶をしたり、「運動会の歌」に合わせて腕を振るなどしてみんなで楽しんだりしている姿がとても輝いていました。
【入場】 【始めの挨拶】 【運動会の歌】
5年生の競技は「めざせ 森のどうぶつ王!~どうぶつになりきれるのは だれだ?!~」です。
リモートや映像を活用したり、今までのやり方を発展させたりしながら、一人一人の力と学年としてのつながりを大切にして学習に取り組んでいる5年生。競技の内容には、普段、自立活動や体育の授業で学習してきた様々な運動や動きが取り入れられ、速さや順番を競うのではなく、一人一人の技の上達を見てもらいたいという思いで、練習を重ねてきました。りす、ねこ、カエル、カンガルー、ゴリラなどの動物になって、歩行器を使って歩く、前転をする、両手で体を支えながら足打ちをする、両足飛びをする、重いものを引っ張るなどの動きを行いました。自分が行う動物の動きが分かり、自分からその体勢になってゴールを目指す姿に、大きな拍手と声援が送られていました。
「パプリカ」のダンス、閉会式での感想発表等でも、一人一人の生き生きとした姿が見られ、学年としてのつながりも強く感じられました。
一人一人の力を存分に発揮できた5年生。高学年としての今後の活躍に期待しています。
小学部ミニ運動会の2日目は、2年生の登場です。
お母さんやお父さんの姿を見付けてうれしそうな表情で、元気いっぱい入場してきた子どもたち。
開会式では、「さいごまで がんばる」と「どもだちを おうえんする」という目標をみんなで確認し、「ミニうんどうかいをがんばるぞ、えいえいおー!」の開会宣言で2年生のミニ運動会が始まりました。
【入場】 【開会宣言】
2年生の競技は「電車でGO!GO!」です。
1年生の3月に「2年生への切符」をもらい、4月から2年生をスタートした子どもたち。今回の競技は、2年生を元気に最後までがんばるための新たな切符を手にしてゴールを目指すことがテーマとなっています。
スタート地点に並び、名前を呼ばれると「はい!」という大きな声や手を上げて返事をする姿から、子どもたちの意欲がとても感じられました。教師の鳴らす笛の音を聞いてスタート。平均台に上がってバランスをとりながら進んだり、教師と一緒に車いすでカラーコーンの周りをジグザグに進んだりするなど、それぞれが自分の力を発揮して「切符」が置かれた地点を目指しました。そして、「切符」を取って「パワーくん」の口に入れるとゴールです。
【スタート~名前を呼ばれて返事をします~】
【「切符」が置かれた地点を目指して進みます】
【切符を持って「パワーくん」の口へ】
ゴールをした後は、みんなで列をつくって「電車」になって移動し、子どもたちが大好きな「パプリカ」の曲でダンスを踊りました。教師や友達と目を合わせて笑顔で踊る姿がすてきでした。
ご家族のみなさんに見てもらい、拍手をもらって大満足の子どもたちでした。今後もみんなで力を合わせて、いろいろなことを最後までがんばって欲しいと思います。
【電車に乗ってGO!】 【ダンス~パプリカ~】
今年度も昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染防止対策のため、「開会式から競技、ダンス、閉会式」までを、学年だけで行う「ミニ運動会」を実施します。今年度は、各学年の保護者の方にも参観していただいての実施です。5月24日(火)から「ミニ運動会週間」として行っていきます。
今日は、トップバッターとして、6年生が「ミニ運動会」を行いました。
最後の運動会となる6年生。開会式では、「運動会の歌」に合わせて旗や腕を振って運動会への気持ちを高め、代表児童の掛け声に続いて、「えいえい、おー!」と元気よくみんなで掛け声を掛けてミニ運動会がスタートしました。
最初は、体育で取り組んできたラジオ体操。自分でできる動きが増え、自信をもって取り組む姿が多く見られました。
【運動会の歌】 【えいえい、おー!】 【ラジオ体操】
次に、いよいよ6年生の種目「みらいにむかって!ゴー!」です。これまで体育の授業などで取り組んできた動きが競技の中に取り入れられています。
1・2走目は、「リス」になってぶら下がっている「どんぐり」を取って箱に入れて運んだり、「アザラシ」(うつ伏せになり腕を使って進む)や「ラッコ」(仰向けで足を使って進む)の動きをしたりしてゴール。3・4走目は、腕で体を支えながら進む動きが見所の「イヌ」(高這いで進む)や「アザラシ」(手押し車)の動きで進んでゴールを目指しました。自分がどのような動きをするのかが分かって、一人一人が一生懸命にゴールを目指す姿はとても輝いていました。
5・6走目は、友達と力を合わせて取り組むことをねらった、布を使った「ボール運び」と「ムカデ歩き」です。互いの動きを見合ったり、声を掛け合ったりしている姿がすてきでした。
【リス~どんぐりを取って運ぶ~】 【ラッコ】
【アザラシ(手押し車)】
【ボール運び】 【ムカデ歩き】 【感想発表】
閉会式では、代表児童が、自分が取り組んだことの中から自分の頑張ったことを選び、うれしそうに発表する姿が印象的でした。副校長先生からの話の中では、「最後までゴールを目指せたこと」「友達のことを拍手などで応援していたこと」について大きな拍手をもらいました。
明後日はまた、別の学年のミニ運動会です。今後も子どもたちの活躍が楽しみです。
5年1組と6年1組では、「そだてよう」の学習を行いました。
教室外のスペースを使い、みんなで力を合わせてプランターに土を入れたり、入れた土を手などを使ってほぐしたり、平らにならしたりすることに取り組みました。昨年度までの学習の中でも、植物の栽培に取り組んできた児童たちは、意欲的に土に触れていました。
こちらの学級では、今後、植物の種を見て、「何の種なのか」を考える学習をし、種を植えるそうです。
子どもたちが植物の世話をすることに興味をもったり、植物の成長に気付いたりして欲しいと思います。みんなで大切に育てていきましょう。