日誌

小学部3・4学年遠足に行ってきました

 小学部3・4学年の遠足を実施しました。大型バス2台を貸し切りにして、間隔を空けながら着席できるようにしたり、活動の合間には手指消毒を徹底したりなど、感染症対策を徹底しながら行ってきました。心配された雨は降らず、暑くもない活動しやすい天候となり、天気も味方をしてくれました。

 「緑の村 アクアマリンいなわしろカワセミ淡水魚館」では、水槽の淡水魚を見つけ、「遠足のしおり」にシールを貼りながら回る学級がありました。カワセミの見学では、カワセミを驚かせないよう静かにする約束を守りながら見ることができました。一番人気はやはりカワウソで、みんな釘付けになっていました。事前学習で、カワウソのぬいぐるみ(実際の体重のもの)を抱っこしたり、淡水魚館とオンライン学習で名前を教えていただいたことなどもよい経験となっていたようです。鯉のエサやりを楽しんだ学級もあり、緑の村での活動を最後まで存分に楽しんできました。

 猪苗代町体験交流館「学びいな」に移動し、おうちの方が心を込めて作ってくれたお弁当をおいしくいただきました。おやつも楽しみの一つ。事前学習で、自分たちでおやつを買いに行った学級では、選んだおやつを食べました。

 学校に戻ってバスから降りると、「楽しかった!」と笑顔の児童、少し遊び疲れたような児童とさまざまでしたが、活動を満喫し、よい思い出を作ることができました。

 今回の遠足の経費の一部に、児童生徒後援会行事援助費を活用させていただきました。日頃より、児童生徒後援会の御支援と御協力をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。