福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
2月20日(月)に、小学部「卒業おめでとう会」が行われました。今年度は、久しぶりに体育館に全学年が集まって実施しました。
体育館の壁は、5年生を中心にみんなで作成した装飾で彩られ、1年生が作成したアーチを通って6年生が入場です。在校生みんなに拍手で迎えられ、うれしそうな表情の6年生でした。
1年生から4年生が「おめでとう」の気持ちを込めて制作した「花」をテーマにしたプレゼントが、各学年の代表児童から6年生の代表児童に贈られました。ペン立て、メモスタンドなど、それぞれの学年で工夫されたプレゼントは、どれもすてきでした。また、6年生からも在校生のみんなへ卒業記念として、昇降口に飾る「ウエルカムボード」の紹介がありました。
会の後半は、合奏やダンスで盛り上がりました。小学部みんなで一堂に会しての活動は、本当に久しぶりということもあり、楽しい雰囲気にみんなの笑顔が輝いていたのが印象的でした。
そして、クライマックスは5年生からの「エール」です。この日のために、進行やエールの練習を重ねてきた5年生。元気な掛け声、太鼓や身振りで応援の気持ちをしっかりと表現することができました。6年生にも思いが届いたと思います。
6年生のみなさん、おめでとうございます。
2月3日(金)の節分に小学部合同学習「豆まき会」を実施しました。
3人の鬼役の先生が、分かれて各教室を回り、教室にやって来た鬼に向かって、児童たちが「豆」(新聞紙を丸めたものなど)を投げて追い払いました。また、鬼を追い払った後には、年男年女の5年生の児童たちが福袋(福豆)を配りました。
児童たちは、「おにはーそと。ふくはーうち。」の掛け声を掛けながら一生懸命に豆を投げていました。いろいろな鬼を退治し、福を呼び寄せることができたと思います。
喜多方市立第一小学校で、本校の5年生の児童1名が今年度2回目の居住地校交流及び共同学習を実施しました。
本校の児童が学級の友達と一緒につくったカルタ、喜多方第一小学校のみなさんが考えてくれた「爆弾ゲーム」を行いました。カルタでは、本校の児童が読み手の役割りを行ったり、読札の文をよく聞いて、友達と競い合って取札を取ったりして楽しむことができました。また、「爆弾ゲーム」では、音楽が鳴っている間に風船(爆弾)を次の人に回していきます。音楽が止まったときに風船を持っていると、動物の真似をするなどの罰ゲームが待っているというハラハラドキドキ感があって盛り上がりました。
また、今回は、あえて午後に居住地校交流を実施し、小学校から友達と一緒に下校するという学習も行いました。友達から声を掛けられるなどしながら、小学校の友達と楽しく歩き、家まで帰ることができました。
喜多方第一小学校のみなさん、すてきな時間をありがとうございました。また、会いましょう!!