福島県立会津支援学校
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5年1組と6年1組では、「そだてよう」の学習を行いました。
教室外のスペースを使い、みんなで力を合わせてプランターに土を入れたり、入れた土を手などを使ってほぐしたり、平らにならしたりすることに取り組みました。昨年度までの学習の中でも、植物の栽培に取り組んできた児童たちは、意欲的に土に触れていました。
こちらの学級では、今後、植物の種を見て、「何の種なのか」を考える学習をし、種を植えるそうです。
子どもたちが植物の世話をすることに興味をもったり、植物の成長に気付いたりして欲しいと思います。みんなで大切に育てていきましょう。
27日(水)に、6年生を対象に「家庭の交通安全推進員」の委嘱式が行われました。
この目的は、交通安全に対する意識を喚起し、自ら交通の決まりを守る習慣を身に付け、家族や下級生に対しても交通の決まりを守るように働きかけを行うことにあります。
小学部のお手本となっている6年生のみなさん。交通安全の推進をお願いします。
25日(月)に、小学部の「入学おめでとう会」を行いました。
現在の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、今年度は、1年生と6年生がプレイルームに集まり、2年生から5年生は各教室でリモートで参加するという形で実施しました。
当日に向け、2年生から6年生のみんなで役割分担をして、招待状や看板、プログラム、装飾を作りました。また、1年生へのプレゼントは、2年生が昨年度育てたあさがおの種です。1年生の入学をお祝いする気持ちを込めて、各学年が準備に取り組みました。
【会場の装飾】
飾り付けも子どもたちと一緒に行いました。
3年生が作成した看板 4年生が作成したプログラム
【6年生の進行】
昨年度の3学期から進行役を担う6年生。
何をするのかが分かってきたようで、それぞれが堂々と自分の役割に取り組めるようになってきています。
【新入生紹介】
1年生はマイクを向けられて、少しドキドキしながらも、自分の名前や好きな物を紹介しました。
2年生から5年生の教室では、1年生一人一人が紹介される映像をじっと見る子どもたちの姿がありました。
【みんなであそぼう】
事前に、3・4・5年生がそれぞれ録画した、手遊び歌「パン屋さんにお買い物」、春の歌「ちょうちょう」、ダンス「パプリカ」の映像を流して、1年生と一緒にみんなで楽しい時間を共有しました。
特に、「パプリカ」のダンスは、スクリーンの映像を見て、1年生も体でリズムをとりながら笑顔で踊り、盛り上がりました。
【6年生から1年生に向けたエール】
入学おめでとう会の最後は、6年生から1年生に向けて、「フレーフレー、1年生!」などの掛け声や鈴などを使った応援と、「仲良く、運動や勉強をがんばってください。」というメッセージが送られました。
1年生から6年生まで、みんなで力を合わせて楽しい学校生活にしていきましょう。
今年も、本校同窓会役員の永峯様より寄贈していただいた鯉のぼりを、校庭に掲げました。
春の風に吹かれて、青空を気持ち良さそうに泳ぐ鯉のぼり。
教室から鯉のぼりを見付けた子どもたちは、「こいのぼり、きれいだね!」「すごいね!」と歓声を上げたり、気持ち良さそうに泳ぐ鯉のぼりを窓に張り付きながら眺めたりしていました。
小学部は、「わくわくタイム」という合同学習を行っていきます。
今年度の「わくわくタイム」は、2・4・6年生グループと1・3・5年生グループに分かれて、集まっての活動とリモートによる参加を組み合わせて実施していく予定でした。しかし、現在の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて、昨年度に引き続きしばらくの間は、動画を作成して各教室で視聴する方法で実施していくことになりました。
今週から始まった「わくわくタイム」
3年生と5年生に加わった転入生の自己紹介の映像を見たり、4月25日に実施される「入学おめでとう会」についての話を聞いたりしました。
3年生の教室をのぞくと、転入生の自己紹介映像や1年生の写真を、興味をもってよく見ていました。
顔や名前を覚えて、転入生や1年生とも仲良くなれると良いですね。
また、「入学おめでとう会」で行う手遊び歌や春の歌を、動画を観ながら一緒に楽しんでいました。
「入学おめでとう会」も、直接的にみんなが集まって実施することはできませんが、リモートによる映像を通して、楽しい雰囲気を共有できたらと思っています。
先週は、学校周辺の桜の花が満開になり、たくさんの学級が春を探しに学校周辺に出掛けていきました。春を感じる花、虫などを夢中になって探し、見付けると目を輝かせている児童たちもいました。
それぞれの方法で春を満喫することができました。
令和4年度入学式が行われました。
お家の方と一緒に、うれしそうに、また、少し緊張した表情で登校してきた1年生。
入学式は、新型コロナウイルス感染症対策のため、内容の工夫し、時間を短縮して実施しました。在校生代表(中学部3学年生徒)の「歓迎のことば」では、入学してくるこの日をとても楽しみにしていたこと、一日も早く仲良くなりたいこと、などの話がありました。「お兄さん」「お姉さん」である2年生から6年生の児童たちもサポートして、1年生が学校生活に一日でも早く慣れてくれると良いですね。友達や先生の顔や名前を覚え、仲良くなり、みんなで力を合わせて充実した学校生活にしていきましょう。
令和4年度小学部・中学部の着任式、第1学期始業式が行われ、新年度がスタートしました。
新しい先生や新しい教室に少し緊張した様子の児童もいましたが、教室に入って友達の顔を見たり、自分の名前が貼ってある机やロッカーの位置を確認しながら荷物の整理などを行ったりする中で、笑顔が見られるようになりました。
着任式、第1学期始業式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、リモートによる実施となりました。着任式では、各教室のテレビに映し出された、副校長先生を始め、転任された先生方一人一人の顔を児童たちはよく見ていました。始業式では、校長先生からこの一年間、心に刻んで欲しい三つの言葉「はい」「にこ」「ぽん」の話がありました。「はい」という返事ができる素直な心をもつこと、「にこ」っと明るい笑顔で生活し、友達と仲良くすること、「ぽん」と頭を下げて、「ありがとう」と感謝し、「ごめんなさい」と謝ることです。
一年間、子どもたちがどのような表情や姿を見せてくれるのか楽しみです。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
令和3年度小学部・中学部修了式が行われました。感染症対策のため、修了証書授与の代表児童だけが集まり、その他の児童は各教室でリモートで式に参加しました。学部主事から一人一人呼名され、修了証書が手渡されました。校長先生からは、「この修了証書は、皆さんが1年間、一生懸命、勉強や運動、行事に励み、しっかり成長したということを証明するものです。」という話がありました。本当に1年間、それぞれの目標に向かって頑張りました。各教室で担任の先生からたくさん褒めら、笑顔でいっぱいの子ども達。4月からは一つ学年が上がって、新入生も入ってきます。またステップアップしていく皆さんの姿を楽しみにしています。1年間、ありがとうございました。
小学部6年間、一日も欠席することなく登校した渡辺さんに、「6年間がんばったで賞」が贈られました。やむを得ない事情や、体調管理のために欠席する場合もあるため、6年間の皆勤はとても珍しいことです。今回は学部として特別に表彰の場を設けました。おめでとうございます。
小学部卒業のテーマとして「かっこいい卒業式」を掲げ、練習や卒業に向けた活動に取り組んできました。3月16日(水)いよいよ卒業証書授与式です。堂々と入場し、校長先生の目をしっかりと見て卒業証書を受け取り、式の最後まで立派な姿を見せてくれた8名の卒業生。6年間を経て、心も身体も大きく、たくましく、そして優しく成長しました。6年生の姿は下級生たちの手本でした。ありがとう。小学部は卒業しますが、ずっとみんなのことを応援しています。卒業おめでとうございます!
各教室に一台ずつ配置されたテレビモニターや一人一台配当されたiPadを使って授業を展開したり、他校との交流学習や他学級との合同授業をリモート回線を使って行ったりするなど、今年一年、ICT機器活用について、試行錯誤しながらも積極的に取り組んできました。今日も教室を回ると、授業で取り入れている場面がありましたので、紹介します。
2年生は、「2ねんクラブ」と称して合同学習を行ってきましたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、今年度後半は全体では集まらず、それぞれの教室などでリモート回線をつないで行うことにしました。別教室にいる友達と一緒に、「音楽スタート!」と声を掛けながら楽しそうに活動していました。
4年生の教室をのぞくと、視線入力機器を使って学習していました。文字の学習では、音声で流れたことばを、画面上のカードから視線で選び、正答すると紙吹雪が弾けていました。とても意欲的に学習に取り組んでいます。
第66回福島県書きぞめ展の表彰が行われました。「特選」の表彰は校長室で、特選以外の表彰は各教室で行いました。おめでとうございます。
新型コロナウイルス感染症対策のため、小学部合同学習は、動画配信を取り入れて実施してきましたが、今週が今年度の最終回となりました。5年生が進行や挨拶の役割を引き継ぎ、最後の「わくわくタイム」を進めてくれました。
まず、6年生から、小学部での思い出や中学生になって頑張りたいことを一人ずつ発表しました。日頃の学習で頑張ってきたことや修学旅行の思い出、中学部の新しい勉強が楽しみであることなどを聞くことができました。次に「卒業おめでとう会」で6年生に贈られた各学年からのプレゼントの紹介がありました。最後は、6年生の卒業制作の紹介です。年間を通して取り組んできた花壇つくりと花壇の柵を制作した様子が紹介されました。中庭の雪が解けて、在校生がそれぞれ進級した頃に、きれいな花を咲かせることでしょう。6年生、素敵な花壇をありがとうございます。
小学部の「卒業おめでとう会」は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、学部全体では集まらず、方法を変えて実施しました。
1年生から4年生が準備した「花」をテーマにしたプレゼントは、学年の代表が6年生の教室へ、時間を分けて届けにいきます。フォトフレームや花のレイなど、心を込めて制作しました。5年生と6年生だけ、体育館に距離を取って集合し、「6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。」の言葉を皮切りに、「フレー、フレー6年生!がんばれ、がんばれ6年生!」と、元気が湧いてくるエールが5年生から送られました。6年生からは「ありがとうございました。中学生になってもがんばります。」と、力強い言葉を5年生に返していました。例年とは違う方法で短い時間での活動ではありますが、6年生に感謝と、卒業おめでとうの気持ちを伝えることができ、6年生は、ますます卒業への意識を高めることができたのではないでしょうか。卒業式までわずかとなりました。卒業式には、卒業おめでとう会で制作した飾りを、校内に華やかに飾って、卒業をお祝いしたいと思います。
今日は防災献立でした。災害時の非常食や炊き出しなどの献立を試食することで災害時の食事を知り、防災の意識を高めることを目的としています。災害時の食事について、各学級で、子ども達にわかりやすく説明をしてから食事を取りました。4年生の学級では、避難所での様子などをモニターで見ながら丁寧に説明をしていました。
今年は「なかよし広場」の築山や校庭で目一杯、雪遊びを満喫することができています。今日は、3年生がそり滑りをしていました。バランスをとって上手に滑っていますね。
6年生の卒業に向けて、「卒業おめでとう会」で贈るプレゼントを制作したり、「フレ!フレ!6年生!」とエールの練習をしたりと、各学年が6年生との思い出を振り返りながら「おめでとう」の気持ちを込めて学習を進めています。3年生の教室をのぞくと、花の飾りを制作していました。とても集中して制作に取り組んでいました。
会津若松市立神指小学校の4年生の友達と、リモートで交流しました。本校と神指小学校のリモートというだけでなく、本校の4年生も各教室ごとに回線をつないだので、全部で5会場での試みです。
本校の4年生はパワー祭りで「ラ・クンパルシータ」を演奏し、11月の直接交流の際にも披露しました。神指小学校の4年生も、同じ曲を音楽の授業で取り上げるとのことで、3学期には、リモート回線をつないで「両校で合奏しよう!」ということに。
いよいよ合奏が始まると、途中、少し音が途切れてしまったりすることはあったものの、子ども達は一生懸命、相手の音を聴こうと集中し耳を澄ませながら演奏しました。真剣な気持ちが演奏する表情に表れていました。交流の最後には、手を振りながら、「またね!」「5年生でも会おうね!」と言葉を掛け合い、今年度の4年生の交流は終了しました。神指小学校の皆さん、ありがとうございました。来年度の交流も楽しみにしています。
4年1組の友達と家庭訪問学級の友達が、オンラインで交流しました。誕生日を迎えた友達に、「ハッピーバースデイ♪」のプレゼントをしたり、曲を流して、それが何という曲かをあてるクイズを出したりして、楽しい時間を過ごしました。どちらの学級の友達も、終わった後も笑顔が絶えなかったそうです。