日誌

2024年1月の記事一覧

グループ 居住地での交流及び共同学習(会津若松市立謹教小学校)

 12月8日(金)、小学部4年生の児童1名が謹教小学校の特別支援学級の児童と居住地での交流及び共同学習を行いました。

 児童は今年度で3年目の居住地での交流及び共同学習になります。今回は、曲に合わせて楽器を演奏したり、輪投げやボーリングゲームをしたり、カードをつくったり、たくさんの活動を一緒に行いました。楽器の演奏では、曲ごとに楽器を変え、楽しんで演奏することができました。ボーリングゲームでは、友達が手作りしたピンを使用しました。ピンには数字が書いてあり、ピンを倒した本数ではなく、倒したピンに書いてある数字の合計が得点となるものでした。友達が作ったピンで、一緒にゲームを楽しむことができましたね。最後には、「ゲームがんばったでしょう」の賞状とメダルをもらい、首からメダルをかけて、嬉しそうにしている児童でした。

 温かく迎えてくれた謹教小学校の友達や先生方、本当にありがとうございました。また、来年度も一緒にたくさん学習しましょうね。

キラキラ すがたをかえるだいず② 小学部5年2,3組(福島県立博物館との連携)

 1月22日(月)、福島県立博物館から大里正樹様、西尾祥子様をゲストティーチャーとしてお迎えし、5年2,3組で「すがたをかえるだいず」の授業が行われました。

 前回のゲストティーチャーをお迎えしての授業では、乾燥させた枝豆を脱穀し、大豆を取り出す作業をしました。今回はその大豆をきな粉に加工する授業です。石臼を使って昔ながらのやり方できな粉づくりをしました。大豆を一粒一粒丁寧に石臼に入れ、石臼をゆっくり回しながら大豆をひいていきました。入れた大豆がきな粉に変わって出てくる様子を、児童は、食い入るように見ていました。出来上がったきな粉を触ったり、においをかいだりして、その出来栄えを確認していました。

 また、別の時間にきな粉づくりを行い、今度はそのきな粉を味わう予定です。今後の授業も楽しみですね。ゲストティーチャーをお迎えしての「すがたをかえるだいず」の授業は、今回が最後になります。福島県立博物館の大里様、西尾様、今回も貴重な授業を本当にありがとうございました。

王冠 わくわくタイム(小学部集会)進行引継ぎ式!

 1月22日(月)、小学部の学部集会「わくわくタイム」が行われました。2学期からは、プレイルームに一堂に会してわくわくタイムを行っています。

 今回は、これから行われる「豆まき」や「雪遊び」「卒業おめでとう会」についてのお話があり、「楽しい広場」では、先生方が演じる豆まきの劇を見たり、鬼を退治するお手本を見たりしました。

 そして、最後には、今までわくわくタイムの進行を務めてくれていた6年生から、5年生にその役割の引継ぎが行われました。「がんばってください。」の6年生の言葉掛けに対して、「がんばります。」と5年生が力強く答えていました。6年生、今までわくわくタイムの司会進行、ありがとうございました。5年生、これからよろしくお願いします。

花丸 3学期スタート!

 1年間の締めくくりである3学期がスタートしました。各教室の前には、冬休みの宿題の絵日記や書き初めが掲示されています。絵日記からは、楽しかった冬休みの様子がたいへんよく伝わってきました。書き初めには、今年の目標が書かれている学級もあり、新年の意気込みが感じられます。

 始業式の日には、大谷翔平選手からグローブが送られ、大喜びした児童ですが、そのグローブは今、各学級を回った後、子どもたちが授業で活用したり、休み時間に遊んだりできるようにしてあります。早速、グローブを手にして、キャッチボールや野球を楽しむ児童の姿が見られました。グローブをきっかけに、活動や興味の幅が大きく広がりました。大谷翔平選手、本当にありがとうございました。

 また、外で凧揚げを楽しんだり、雪遊びをしたりする児童の姿もあり、3学期、元気にスタートを切ることができましたね。これから寒さが厳しくなっていきますが、体調に気を付けながら、各学年のまとめの学習に取り組んでいきましょうね。3学期、がんばるぞ!!