日誌

授業の様子「リモート合同授業」と「視線入力機器を使った学習」

 各教室に一台ずつ配置されたテレビモニターや一人一台配当されたiPadを使って授業を展開したり、他校との交流学習や他学級との合同授業をリモート回線を使って行ったりするなど、今年一年、ICT機器活用について、試行錯誤しながらも積極的に取り組んできました。今日も教室を回ると、授業で取り入れている場面がありましたので、紹介します。

 2年生は、「2ねんクラブ」と称して合同学習を行ってきましたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、今年度後半は全体では集まらず、それぞれの教室などでリモート回線をつないで行うことにしました。別教室にいる友達と一緒に、「音楽スタート!」と声を掛けながら楽しそうに活動していました。

 4年生の教室をのぞくと、視線入力機器を使って学習していました。文字の学習では、音声で流れたことばを、画面上のカードから視線で選び、正答すると紙吹雪が弾けていました。とても意欲的に学習に取り組んでいます。