日誌

小学部より

キラキラ 野菜の苗を買いに!(小学部6年4、5組)

 5月12日(金)、小学部6年4、5組の児童が、校外学習で「ダイユーエイト会津若松店」にさつまいもと枝豆、きゅうりの苗を買いに行ってきました。

 一人一人苗をレジまで運び、「お願いします。」と言って、会計をしてもらいました。代金を支払い、お釣りとレシートを受け取ると、「ありがとうございました。」とお礼を伝えることもできました。事前学習の成果が現れた一場面でした。また、ダイユーエイト会津若松店までの行き帰り、しっかりと交通ルールを守って歩くことができました。

 

キラキラ 野菜の苗を買いに!(小学部6年2、3組)

 5月2日(金)小学部6年2,3組の児童が、校外学習で「さわのタネ家」に野菜の苗を買いに行ってきました。

 事前学習の中で、一人一人が育てたい野菜を選び、当日は、たくさんある苗の中から、自分が決めた野菜の苗を見つけて購入しました。苗を見つけ、大事にレジまで運んだり、お金を払って、お釣りとレシートをしっかりと受け取ったりする姿が見られました。また、交通ルールを守って、教師と一緒に横断歩道を渡ったり、安全に気を付けて歩道を歩いたりして、行ってくることができました。

晴れ こいのぼり

 今年も会津支援学校の校庭には、鯉のぼりがあげられています。この鯉のぼりは、同窓会の永峯様より寄贈されたもので、子どもたちは鯉のぼりがあがると、教室の窓から眺めたり、校庭に出て間近で見たりして、大喜びです。青空の元、悠々と泳ぐ鯉のぼり。そんな鯉のぼりに応援されているかのように朝のマラソンや体育をがんばっている子どもたちです。また、鯉のぼりつくりをする学級もありました。伝統的な行事を知ったり、季節を感じたりする学習も行っています。

 

お祝い 入学おめでとう会

 4月24日(月)小学部の入学おめでとう会が行われました。温かい拍手に包まれる中、6年生にエスコートされ、1年生の入場です。入学式よりも緊張がほぐれた様子の1年生。校長が「入学おめでとうございます。この会を楽しんでくださいね。」と話をすると、元気に返事をする1年生の姿も見られました。また、2年生から6年生に向けて「1年生に優しくしてあげてくださいね。」と呼びかけると、先輩たちからも元気な返事が聞かれました。

 1年生紹介では、名前を呼ばれると元気に返事をしたり、笑顔やタッチで応えたりする姿が見られました。とっても素敵に返事をしてくれた1年生、花丸です!その後は、手作りのお花型のメダルが贈られたり、手遊びや季節の歌をみんなで楽しんだりしました。2年生から6年生までの先輩方が、心を込めて準備をしてくれたおかげて、とても素敵な会になりましたね。小学部84名、元気に仲良く1年間がんばりましょう!

 

 

車 6年生「家庭の交通安全推進員」委嘱状交付式

 4月19日(火)小学部6年生に校長先生から「家庭の交通安全推進員」の委嘱状が交付されました。みんなのお手本となるよう、交通ルールやマナーを守ったり、家族や下級生に交通のきまりを守るように声を掛けたりしていきましょうね。

グループ 第1回わくわくタイム(小学部集会)を実施しました!

 4月17日(月)小学部集会「わくわくタイム」が行われました。今回、1年生は参加せず、4、6年生のグループ(プレイルームに集まって参加)と2、3、5年生のグループ(各教室からリモートで参加)に分かれ、分散した形で行いました。

 今回は、4月24日(月)に行われる「入学おめでとう会」に向けての内容でした。日程や学年ごとに準備する物、役割等について確認したり、「入学おめでとう会」で行う歌や手遊びの練習をしたりしました。1年生に楽しんでもらえるように、準備等がんばっていきましょうね。

 わくわくタイムの司会、進行をしたり、手遊びの手本を見せてくれたりした6年生、とても立派でしたよ!

小学部1年生 入学から1週間が経ちました!

4月6日(木)に小学部・中学部入学式が行われ、小学部には13名の1年生が入学しました。入学式から1週間が経ち、4月13日(木)からは、給食が始まり、下校時刻も通常通りとなりました。疲れが出やすい時期でもあります。たくさん食べて、たくさん寝て、そして元気に登校し、たくさん勉強や運動をしたり、遊んだりしましょうね。

☆13日の給食☆

食パン いちごジャム ミートボール フレンチサラダ クリームシチュー 牛乳

 

 

花丸 令和4年度修了式(小学部)

 令和4年度小学部・中学部修了式が行われました。修了証書授与の代表児童だけが会場に集まり、その他の児童は各教室でリモートで式に参加しました。修了証書授与では、学年ごとにカメラとマイクをONにして教室の様子を見合えるようにしました。学部主事から一人一人呼名されると返事をしたり、代表児童が証書をもらったりしている様子を、子どもたちはよく見聞きしていました。

 校長先生からは、「挨拶や勉強、自分の身の回りの『できること』『わかったこと』が増え、友達と仲良く、先生の話をよく聞いて学校生活を送ることができました。とても頑張りました。」という話がありました。この1年間、自分の気持ちを調整したり、友達と力を合わせたりしながら、それぞれの目標に向かって頑張った子どもたち。各教室でも、担任の先生からほめられて、うれしそうな笑顔が見られました。

 4月からは、一つ学年が上がり、新入生も入ってきます。また一歩一歩成長していく皆さんの姿を見られることを楽しみにしています。1年間、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

花丸 がんばったね会~1年生~

 修了式まで残りわずかとなりました。

 学年ごとに、1年間の学習を振り返りながら1年間のがんばりを確認したり、次の学年への意欲を高めたりするために「がんばったね会」を行っています。今回は、その中から「1年生がんばったね会」の様子を紹介します。

 1年生は、プレイルームに集まり、写真のスライドショーを観ながら1年間の思い出を振り返りました。また、「先生たちからのプレゼント」として、ビオラによる『星に願いを』の演奏や、ビオラ、ギター、ピアノ、打楽器による『さんぽ』の演奏を聴いたりしました。そして、お楽しみの活動として、バルーンに風船を乗せて浮かせたり、道具を使って風船を膨らませたりして遊びました。みんなで楽しい時間と1年間のがんばりを共有することができました。

 たくさんの「初めて」に出会い、経験し、たくさんのことを吸収して成長した1年生。がんばりました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お祝い 令和4年度卒業証書授与式(小学部)

 3月14日(火)に卒業証書授与式が行われました。

 卒業に向けた学習や卒業式の練習に取り組んできた6年生。堂々と入場し、うれしそうな表情で校長先生から卒業証書を受け取っている姿から、子どもたち一人一人の6年間での成長が伝わってきました。心も身体も大きく、たくましく成長した6年生のみなさんの、これからの活躍をずっと応援しています。卒業おめでとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報処理・パソコン 第5学年 リモートで博物館に行ってみよう!!~福島県立博物館との連携・協働~

 今年度、5年生では、福島県立博物館と連携して実施した「書のワークショップ」や「音楽のワークショップ」に複数の学級が参加しました。現在、福島県立博物館では、その二つのワークショップの成果である書や映像作品が展示されています。また、他にも、会津支援学校と福島県立博物館が行った連携事業の様子が展示されています。

 そこで、3月6日(月)にオンラインで福島県立博物館とつながり、ロボットを遠隔操作して、ロボットのカメラを通じてそれらの展示を観るという活動を行いました。

 最初は教師が操作し、次に児童が順番で操作しました。スクリーンに、ロボットが撮っている映像が映し出され、自分たちの作品や映像が出てくると声を上げて喜んでいました。博物館に行ったことがない児童も、映像を通して博物館の雰囲気や展示作品を味わうことができ、貴重な体験をすることができました。映像を見ながら、パソコンのキーボードの矢印を選んで押し、前後左右にロボットを操作する児童たちの技に驚きました。

 博物館のみなさん、技術協力をいただいた会社のみなさん、本当にありがとうございました。

【博物館の様子に興味津々】

 

 

 

 

 

 

【ロボットを操作中】

 

 

 

 

 

 

【博物館のみなさんに向けて感想発表】

 

 

 

 

 

 

 

お祝い 小学部卒業おめでとう会

 2月20日(月)に、小学部「卒業おめでとう会」が行われました。今年度は、久しぶりに体育館に全学年が集まって実施しました。

 体育館の壁は、5年生を中心にみんなで作成した装飾で彩られ、1年生が作成したアーチを通って6年生が入場です。在校生みんなに拍手で迎えられ、うれしそうな表情の6年生でした。

 1年生から4年生が「おめでとう」の気持ちを込めて制作した「花」をテーマにしたプレゼントが、各学年の代表児童から6年生の代表児童に贈られました。ペン立て、メモスタンドなど、それぞれの学年で工夫されたプレゼントは、どれもすてきでした。また、6年生からも在校生のみんなへ卒業記念として、昇降口に飾る「ウエルカムボード」の紹介がありました。

 会の後半は、合奏やダンスで盛り上がりました。小学部みんなで一堂に会しての活動は、本当に久しぶりということもあり、楽しい雰囲気にみんなの笑顔が輝いていたのが印象的でした。

 そして、クライマックスは5年生からの「エール」です。この日のために、進行やエールの練習を重ねてきた5年生。元気な掛け声、太鼓や身振りで応援の気持ちをしっかりと表現することができました。6年生にも思いが届いたと思います。

 6年生のみなさん、おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星 小学部合同学習「豆まき会」

 2月3日(金)の節分に小学部合同学習「豆まき会」を実施しました。

 3人の鬼役の先生が、分かれて各教室を回り、教室にやって来た鬼に向かって、児童たちが「豆」(新聞紙を丸めたものなど)を投げて追い払いました。また、鬼を追い払った後には、年男年女の5年生の児童たちが福袋(福豆)を配りました。

 児童たちは、「おにはーそと。ふくはーうち。」の掛け声を掛けながら一生懸命に豆を投げていました。いろいろな鬼を退治し、福を呼び寄せることができたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ 居住地校交流及び共同学習(喜多方市立第一小学校)

 喜多方市立第一小学校で、本校の5年生の児童1名が今年度2回目の居住地校交流及び共同学習を実施しました。

 本校の児童が学級の友達と一緒につくったカルタ、喜多方第一小学校のみなさんが考えてくれた「爆弾ゲーム」を行いました。カルタでは、本校の児童が読み手の役割りを行ったり、読札の文をよく聞いて、友達と競い合って取札を取ったりして楽しむことができました。また、「爆弾ゲーム」では、音楽が鳴っている間に風船(爆弾)を次の人に回していきます。音楽が止まったときに風船を持っていると、動物の真似をするなどの罰ゲームが待っているというハラハラドキドキ感があって盛り上がりました。

 また、今回は、あえて午後に居住地校交流を実施し、小学校から友達と一緒に下校するという学習も行いました。友達から声を掛けられるなどしながら、小学校の友達と楽しく歩き、家まで帰ることができました。

 喜多方第一小学校のみなさん、すてきな時間をありがとうございました。また、会いましょう!!

音楽 5学年 「まっくら森の音楽会」音楽のワークショップ~福島県立博物館との連携・協働~

 1月30日(月)に、福島県立博物館との連携事業の一つである「福島藝術計画」(アートで広げる子ども未来プロジェクト)を活用し、5年生の児童たちが「まっくら森の音楽会」というテーマで音楽のワークショップを行いました。

 音楽家のシーナ・アキコさん、VIVIWARE Cellという機器を開発しているVIVIWAREの方々と一緒に、身近にある道具を使って音をつくる体験、VIVIWARE Cellやタブレット端末のソフトをなどの現在の新しい技術を使って音をつくる体験を行いました。

 森をイメージした薄暗い空間の中に、楽器を使った動物や鳥の鳴き声が聞こえ、ブラックライトで照らされて星などが浮かび上がって見えます。また、壁には、プロジェクタで動物や星が映し出され、室内のあちらこちらに、楽器や道具が置かれています。そんなすてきな空間の中で、子どもたちそれぞれが、自分のやってみたい楽器や道具を選んで自由に音を出したり、好きな場所で好きなように音を聴いたり、映像を見たりして、音楽を存分に楽しむことができました。

 事前の打合せなどを通して、子どもたちに寄り添い、子どもたちに合った活動を工夫し、子どもたちと一緒に楽しんでくださった、本ワークショップに携わられたみなさんに、心より感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

【ステッキを振ると音が鳴ったり、タブレットやボタンを操作するとガラクタ楽器が動いて                               音が鳴ったりします。】

  

 

 

 

 

 

 

【ハンドベルを振って鳴らすと画面の動物がジャンプ。】 

 

 

 

 

 

 

 画面の動物を見ながら、友達と一緒にハンドベルを鳴らしたり、

 ハンドベルを鳴らすタイミングや強さを考えたりする姿が

 見られました。

 

 

 

 【光るセンサーに手をかざすと音が鳴ります。】     【ステッキを振るとバチが動きます】

 

 

 

 

 

 

 

 

【シーナさんと鍵盤ハーモニカの演奏。】

【タブレットを操作すると、星が動いて音が鳴ります。】

一人がタブレットの画面を操作し、他の

子どもが星をつかまえる遊びが自然に始まりました。 

 

 

 

 

 

 

虫眼鏡 1年4組 生活単元学習「むかしのくらし」~福島県立博物館との連携・協働~

 1月24日(火)に、博物館の学芸員さん2名をゲストティーチャーとしてお招きし、「むかしのくらし~むかしのどうぐにふれよう~」の学習を行いました。

 事前に昔話のアニメや絵本を見て、そこに出てきた古い道具に実際に触れたり、昔の服を着るなどの体験をしたりしました。昔の「こたつ」が分かり、みんなで足を入れる姿が微笑ましかったです。また、現在のジャンパーや帽子の役割を果たす「蓑(みの)」や「笠(かさ)」などを着せてもらうと、現在の防寒具のありがたさが分かったようで、「動きづらい。」「ざらざらする。」などの感想を言っていました。今回の学習を通して、昔の暮らしに興味をもったり、自分たちの身の回りにある道具へ関心を高めたりする機会となりました。

 本物の昔の道具や衣類に触れたり、使ったりする体験的な学習の場を提供してくださった博物館のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ 居住地校交流及び共同学習(行仁小学校)

 会津若松市立行仁小学校で、本校の2年生の児童1名が居住地校交流及び共同学習を実施しました。当初は、2学期に予定していましたが、感染症の状況により、3学期の実施となりました。

 初めての居住地校交流に、最初は緊張した様子でした。しかし、友達と協力するゲームや先生の指示を聞いて逃げたり追いかけたりするゲームなどを行う中で、緊張がほぐれ、楽しく活動をすることができました。初めての場所で、普段かかわる機会のない相手ともコミュニケーションをとっていた児童の姿から、「同年齢の子どもたちとかかわる経験を広め、社会性を育み、好ましい人間関係を育てる」という居住地校交流及び共同学習の意義を改めて感じました。

 行仁小学校のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。また会いましょう!

 

グループ 居住地校交流及び共同学習(会津若松市立門田小学校)

 会津若松市立門田小学校で、本校3年生の児童1名、5年生の児童1名が居住地校交流及び共同学習を実施しました。当初は、2学期に予定していましたが、感染症の状況により3学期の実施となりました。

 2名の児童ともに、以前在籍していた門田小学校での交流学習を楽しみにしていました。門田小学校の友達に迎えられ、うれしそうな表情で交流がスタートしました。互いの学校で学習した内容を生かし、コリントゲームや輪投げ、「ツバメ」のダンスを行いました。ルールややり方が分かり、友達の様子をよく見て取り組んでいました。ゲームの中で、うれしい気持ちや悔しい気持ちを表現したり、それを友達と共有したりしながら楽しんでいた姿がとても印象的でした。

 門田小学校のみなさん、ありがとうございました。また会いましょう!!

学校 令和4年度3学期始業式~小学部の様子~

 新年がスタートし、今日から3学期です。吹雪の中のスタートとなりましたが、元気に登校してきた子どもたちの姿を見て、うれしくなりました。

 3学期の始業式はオンラインで実施しました。校長先生からは、うさぎ年になぞらえ、お父さんやお母さん、先生などの周りの人の話を聞き、じっくり自分の頭で考え、すばやく行動できるようになって欲しいというお話と、3月に胸を張って卒業や進級ができるように、それぞれの学級で目標を立てて欲しいというお話がありました。

 始業式後には、冬休みの思い出を発表し合っている学級が多くありました。冬休みの楽しかったことを伝え合い、笑顔がたくさん見られていました。

 みんなで力を合わせて実りの多い3学期にしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 第2学期終業式

 第2学期終業式は、オンラインで実施しました。

 校長先生からは、小学部の子どもたちが、1学期よりも挨拶を大きな声ではっきりとお話することができるようになったこと、毎日の手洗いやマスク着用など、自分と周りの友達の健康に気を付けて生活できたことが素晴らしかったという話がありました。また、冬休みに、いつもは会えない親戚のみなさんに会ったら、元気に明るく挨拶をして、いろいろなことができるようになった姿を見せてあげてください、というお話もありました。

 保護者の皆様には毎日の健康観察や基本的な感染症対策に御協力いただき、無事に2学期を終えることができましたこと、大変感謝申し上げます。また、様々な学習や行事等で御協力をいただきました地域の皆様にも感謝申し上げます。3学期、子どもたちが元気に登校してくることを楽しみにしています。