福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
1月22日(月)、福島県立博物館から大里正樹様、西尾祥子様をゲストティーチャーとしてお迎えし、5年2,3組で「すがたをかえるだいず」の授業が行われました。
前回のゲストティーチャーをお迎えしての授業では、乾燥させた枝豆を脱穀し、大豆を取り出す作業をしました。今回はその大豆をきな粉に加工する授業です。石臼を使って昔ながらのやり方できな粉づくりをしました。大豆を一粒一粒丁寧に石臼に入れ、石臼をゆっくり回しながら大豆をひいていきました。入れた大豆がきな粉に変わって出てくる様子を、児童は、食い入るように見ていました。出来上がったきな粉を触ったり、においをかいだりして、その出来栄えを確認していました。
また、別の時間にきな粉づくりを行い、今度はそのきな粉を味わう予定です。今後の授業も楽しみですね。ゲストティーチャーをお迎えしての「すがたをかえるだいず」の授業は、今回が最後になります。福島県立博物館の大里様、西尾様、今回も貴重な授業を本当にありがとうございました。