日誌

小学部より

小学部合同学習「6月第3週 わくわくタイム」

 6月第3週の「わくわくタイム」は、『七夕の短冊作り』です。できあがったクラスから、ワークスペースのコーナーに貼り付けていきます。短冊をのぞいてみると、「笑顔で過ごせますように」「自転車に乗れるようになりたい」「友達と仲良く過ごせますように」「ウルトラマンになりたい」等、読んでいると思わず微笑んでしまうような願い事ばかりです。みんなの願い事がかないますように!

授業の様子(4学年)「ミニ運動会」

 今年度の小学部全体での運動会は、新型コロナウイルス感染症対策のため中止となりましたが、4学年の2クラスで、「ミニ運動会」を企画しました。入場行進から始まり、子ども達一人一人が係の役割を果たしながら、運動会が進んでいきました。「開会式」「ラジオ体操」「玉入れ」「走る」「ダンス」「風船ゲーム」「閉会式」まで、元気いっぱい活動した子ども達。最後には一人一人にメダルが授与されました。

 

授業の様子(5学年)「自分の一日を考えよう」

5学年の2クラスで、「自分の一日を考えよう」という学習に取り組んでいます。自分の一日の生活を振り返り、生活表を活用したり、より、自分でできるように入浴の仕方を確認したりしながら、「自分の一日」を見つめなおしています。その学習の一環で、生活訓練室を利用して、入浴したり、食事をとったり、布団敷きをして一休みしたりしました。例年、5年生はこの時期に、宿泊学習の事前学習に取り組んでいますが、今年度は、自分の一日に焦点をあてた学習を展開することにしました。生活訓練室での特別感のある学習に、子ども達はみな、いきいきとした表情を見せ、充実した学習が展開できています。

 

授業の様子(4学年)「制作活動」

 季節の制作活動で、「あじさい」つくりをしました。好きな色の折り紙の「がく」を選んで、のりで貼りつけ、葉をクレヨンで描きました。どんどん活動を進め、「できたよ!」と元気に報告していました。できあがったさわやかなあじさいは、廊下に掲示します。

 

授業の様子(3学年)「色水あそびをしよう」

「色水遊びをしよう」の様子を紹介します。ペットボトルに「目やエラ」などを付けて魚にします。「どんな顔の魚にしようかな?」真剣です。その魚(ペットボトル)のキャップの内側に絵の具を付け、水を入れて振ると…カラフルな魚のできあがりです。

小学部合同学習「6月第二週 わくわくタイム」

 今週の小学部「わくわくタイム」も、動画を視聴しながらの活動です。6年生が進行やあいさつをして、会を進めてくれました。

 6月第2週の内容は、〇副校長先生の話(自己紹介・体操)〇教頭先生の話(感染症予防についての話)〇ダンスです。副校長先生からは、「丈夫な体をつくって、コロナに負けるな!」というメッセージと共に、身体を元気に動かす体操が紹介されました。教頭先生からは、毎朝、熱を測ることや、マスクをしっかりと付けることなどの話があり、ウサギさんたちが実践して見せてくれました。ダンスは、先週からの引き続きなので、動画を見ながら振り付けをおおよそ覚えて、元気に踊る子ども達の姿が見られました。

 

小学部 交通安全教室

 6月4日(木)、交通安全教室を実施しました。活動グループごとに、教室で「はじめの会」を行い、その後、学校周辺道路での実践学習を行いました。道路の安全な歩き方、信号の正しい見方、横断歩道の渡り方など、一つ一つ先生と確認しながら取り組む姿が見られました。日差しが強く暑い中ではありましたが、それぞれのコースを体力に合わせて頑張って歩いてきました。今日、学んだことを、普段の学校生活、家庭生活に生かしてほしいと思います。

 

 

小学部合同学習「6月第1週 わくわくタイム」

例年、「小学部合同学習『わくわくタイム』」を小学部全体で集まって実施していますが、感染症対策のため、しばらくの間は、各教室で行うこととしました。テーマに沿って作成された動画を視聴しながら活動します。どの学級も、6月1日からの1週間のうちに、この動画を視聴する時間を取る予定です。6月第1週の『わくわくタイム』の内容は、

〇校長先生の話(校長先生のダンスの披露もありました) 〇新型コロナウイルス感染症予防に関連付けながら、正しい手洗いの仕方や熱中症予防対策についての話 〇ダンスでした。

動画では、6年生が進行、始まりや終わりのあいさつなども務めました。

学校に元気な声が戻ってきました

 授業再開となり、子ども達の笑顔と元気なあいさつの声が玄関に響きました。各教室では 担任の先生や、放送による校長先生の話を静かに聴く姿が見られ、授業風景が戻ってきました。ただし、これまでの生活と同じというわけではなく、感染症予防のためのさまざまな配慮、工夫をしながらの再開です。「新しい学校生活様式」の中で意識改革をしながら、でも、一人一人の大事な学びの中身は変えずに。切り換えてのスタートです。