福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
臨時休業中、自宅や事業所などで過ごしている小学部の子ども達へ向けて、先生たちからのメッセージと、簡単な運動やダンス等、子ども達に観ていただきたい内容を掲載します。
「パート1」は、小学部教務主任の湯田先生からのメッセージと簡単に自宅などでできる運動を紹介します。
今年度の「小学部 入学おめでとう会」は、新型コロウイルス感染症予防対策として、学部全体で集まっての会活動は行わないことになりましたが、上級生から「おめでとう」の気持ちを伝えたいと、各学級でプレゼントを制作しました。代表の児童が1年生へ渡しに行ったり、ワークスペースを装飾したりして、メッセージ入りのステキなプレゼントが贈呈されました。
いろいろな学級で、春を探して、学校周辺の散策に出かけています。あちらこちらに小さな野花が咲き、桜は満開で、日差しが柔らかく、とても気持ちの良い季節です。今は、学部・学年合同での学習は控えているため、学級、教室の少人数での校外学習で少し寂しいですが、春を見つけては会話も弾んでいます。
小学部1年生は、入学して1週間が経とうとしています。初めてのことばかりですが、一つ一つ経験を積みながらゆっくりと学校生活のリズムを作っています。
1年生の朝の会の様子を紹介します。早速、当番として、朝の挨拶をしたり日めくりカレンダーをめくったりする仕事に取り組んでいました。朝の会を通して、一日の活動に見通しをもったり友達を意識したりすることができ、気持ち良く一日のスタートを切るための貴重な時間となっています。
いよいよ小学部・中学部の令和2年度がスタートしました。新しい教室、担任となり、環境の変化が大きい新年度。加えて、新型コロナウイルス感染症の対策のため、さまざまな配慮をしながらの学校生活となり、戸惑うことも多々あるかもしれませんが、子ども達、保護者の皆様、教職員一丸となって、工夫をしながら充実した1年にしていきたいと思います。よろしくお願いします。
令和2年度着任式及び小学部・中学部第1学期始業式は、校内放送で実施しました。子どもたちは各教室で静かに話を聞いて参加することができました。着任式では、杉本副校長先生が転入職員を代表して「皆さんに会えることを楽しみにしてきました。」と挨拶をしました。小・中学部第1学期始業式の伊藤校長先生の話では、生活の中で「手洗いなどをしっかりとすること」「近い距離で話をすることは控えること」「こんな時だからこそ、たくさん学習を頑張りましょう」という話がありました。放送を通して、新しい年が始まったことを意識し、よし頑張ろう!という気持ちでスタートが切れたと思います。
小学部「卒業おめでとう会」が行われました。14名の卒業生をお祝いしようと、在校生が、力を合わせて練習や準備に取り組んできました。会当日は、卒業生の紹介の後、1年生から4年生が心を込めて制作したメダルや小物入れなどのプレゼントが、卒業生一人一人に渡されました。歌や合奏、ダンスで盛り上がった後、会の締めくくりは5年生からの「エール」です。「フレー、フレー6年生!」「がんばれ、がんばれ6年生!」「スマイル、スマイル6年生!」と、気持ちのこもった元気な応援が、会場いっぱいに響きました。6年生にとって、思い出に残る会になったことと思います。
ALT(Assistant Language Teacher)が来校し、3年生と6年生の授業に参加していただきました。英語での自己紹介をしたり、英語による絵本の読み聞かせやダンスをしたりと、子ども達は新しい体験に緊張しながらもとても楽しい時間を過ごしました。
恒例の豆まき集会が行われました。鬼の登場に驚きながらも、「みんなで鬼をやっつけよう!」と鬼をめがけて力強く豆を撒く子ども達。「鬼は外!」「福は内!」と大きな声が響きました。鬼を退治した後は、年男として5年生が、かみしも姿で「福豆」をみんなに撒いてくれました。元気に過ごせますように!
6学年が、来年度から始まる中学部での学習や生活に対して関心や期待をもつことができるように、「中学部体験学習」を行っています。慣れない状況に戸惑う場面もありましたが、これまで積み重ねてきた力を発揮し、概ね順調に参加することができています。作業学習や音楽の体験の様子を、写真で紹介します。
小学部合同学習「わくわくタイム」では、これまで、6年生が進行や挨拶などの係に取り組んできましたが、本日、係の引き継ぎ会が行われ、次回からは5年生が係の仕事を行うことになりました。6年生、本当にお疲れ様でした。リーダーとなる5年生、これからがんばっていきましょう!