日誌

小学部より

グループ 会津若松市立門田小学校との居住地校交流及び共同学習

 11月7日(火)、小学部6年生の児童1名と4年生の児童1名が、門田小学校の特別支援学級の児童と居住地での交流及び共同学習を行いました。

 門田小学校の友達が提案してくれたスライムづくりや、本校の児童が提案した歌やダンスの活動を行いました。スライムづくりでは、門田小学校の友達に教えてもらいながら、一緒につくりました。完成したスライムにみんな大喜びでした。ダンスでは、本校の児童がお手本となり、みんなで楽しく踊りました。

 門田小学校との交流及び共同学習は、今年度、もう一度実施を予定しています。また一緒に学習しましょうね。

 

グループ 会津若松市立一箕小学校との居住地校交流及び共同学習

 11月7日(火)、小学部6年生の児童1名が、一箕小学校の特別支援学級の児童と居住地校での交流及び共同学習を行いました。

 児童は小学部低学年の頃から、居住地での交流及び共同学習を行ってきました。行き慣れた一箕小学校ではありますが、やはり初めは緊張し、顔を隠して照れる様子も見られました。しかし、紙飛行機飛ばしや風船バレーを一緒に楽しんだり、友達がソーラン節の踊り披露してくれたりする中で、少しずつ緊張もほぐれてきました。児童は、事前学習の中で、紙飛行機飛ばしを行ったり、ソーラン節を踊ったりして、友達と一緒に活動できることを楽しみにしていました。当日はその成果もあり、緊張はしたものの、とても楽しく交流することができました。また、学校での学習を生かし、教室を広く使う活動の際には、机の移動も手伝いました。

 一箕小学校での交流学習も今年度で最後となります。いつも温かく迎えてくれた一箕小学校の友達や先生方、本当にありがとうございました。街で見かけたら、声を掛けてくださいね。

グループ 会津若松市立河東学園前期課程との居住地校交流及び共同学習

 10月30日(月)、小学部5年生の児童1名が、河東学園前期課程の特別支援学級の児童と居住地校での交流及び共同学習を行いました。

 児童は、昨年に引き続き2年目の居住地での交流及び共同学習になります。初めは、緊張した面持ちでしたが、活動が進むにつれ、少しずつ緊張もとけてきました。自己紹介に始まり、相手校の友達が考えてくれたフルーツバスケットや「人間すごろく」などの活動を行いました。「人間すごろく」では、止まったマスに「〇〇さん(本校児童)に一言」という箇所があり、友達からたくさんのメッセージをもらい、その一つ一つに照れながらもしっかりと返事をしていました。最後には、友達から手作りのプレゼントや手紙をもらいました。

 温かく迎えてくれた河東学園前期課程の友達や先生方、本当にありがとうございました。また、一緒に学習しましょうね!

キラキラ むかしのくらしをしろう 小学部6学年4,5組(福島県立博物館との連携事業)

 9月29日(金)、福島県立博物館から山本俊様を講師としてお迎えし、6年4,5組で「むかしのくらしをしろう」の授業が行われました。

 昔の住居や服、食べ物、暮らしの道具など、昔の生活の様子を知る貴重な資料を見せて頂いたり、説明を受けたりしました。その後、昔使われていた土器づくりに挑戦しました。説明を受け、模様や形を考えながら土器をつくっていきました。話を聞いて、実際に土器づくりに挑戦することで、昔の暮らしや身の回りの道具への興味を高めることができましたね。

 お忙しい中、講師を務めてくださった山本様、担当してくださった西尾様、ありがとうございました。

電車 只見線学習列車(小学部4学年)

 9月20日(水)、小学部4年生が校外学習で、会津本郷焼の絵付けを体験したり、只見線に乗ったりしてきました。

 会津本郷焼の絵付け体験では、お皿に筆を使って絵を描いたり、模様を付けたりしました。3色の塗料の中から、好きな色を選んで絵付けしていきました。事前に描きたい絵を決めて、そのイラストを見ながら絵付けをした児童もいました。みんな集中して絵付けに取り組みました。焼き上がりが楽しみですね。

 絵付けの後は、B&G体育館をお借りしての昼食です。おうちの方が作ってくれたお弁当をみんな嬉しそうに食べていました。昼食後の空いた時間は、体育館でたくさん遊んだり、のんびり過ごしたりしました。

 そしていよいよ只見線乗車です。列車に初めて乗る児童もおり、みんな列車に乗るのを楽しみにしていました。列車の中では、車窓からの景色を楽しんだり、友達とおしゃべりをしたりして、会津柳津駅から西若松駅までの時間を満喫しました。

 初めての絵付けや只見線の乗車など、経験を広げることができましたね。また、マナーやルールを守って校外での活動を楽しむことができました。