福島県立会津支援学校
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今年度も昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染防止対策のため、「開会式から競技、ダンス、閉会式」までを、学年だけで行う「ミニ運動会」を実施します。今年度は、各学年の保護者の方にも参観していただいての実施です。5月24日(火)から「ミニ運動会週間」として行っていきます。
今日は、トップバッターとして、6年生が「ミニ運動会」を行いました。
最後の運動会となる6年生。開会式では、「運動会の歌」に合わせて旗や腕を振って運動会への気持ちを高め、代表児童の掛け声に続いて、「えいえい、おー!」と元気よくみんなで掛け声を掛けてミニ運動会がスタートしました。
最初は、体育で取り組んできたラジオ体操。自分でできる動きが増え、自信をもって取り組む姿が多く見られました。
【運動会の歌】 【えいえい、おー!】 【ラジオ体操】
次に、いよいよ6年生の種目「みらいにむかって!ゴー!」です。これまで体育の授業などで取り組んできた動きが競技の中に取り入れられています。
1・2走目は、「リス」になってぶら下がっている「どんぐり」を取って箱に入れて運んだり、「アザラシ」(うつ伏せになり腕を使って進む)や「ラッコ」(仰向けで足を使って進む)の動きをしたりしてゴール。3・4走目は、腕で体を支えながら進む動きが見所の「イヌ」(高這いで進む)や「アザラシ」(手押し車)の動きで進んでゴールを目指しました。自分がどのような動きをするのかが分かって、一人一人が一生懸命にゴールを目指す姿はとても輝いていました。
5・6走目は、友達と力を合わせて取り組むことをねらった、布を使った「ボール運び」と「ムカデ歩き」です。互いの動きを見合ったり、声を掛け合ったりしている姿がすてきでした。
【リス~どんぐりを取って運ぶ~】 【ラッコ】
【アザラシ(手押し車)】
【ボール運び】 【ムカデ歩き】 【感想発表】
閉会式では、代表児童が、自分が取り組んだことの中から自分の頑張ったことを選び、うれしそうに発表する姿が印象的でした。副校長先生からの話の中では、「最後までゴールを目指せたこと」「友達のことを拍手などで応援していたこと」について大きな拍手をもらいました。
明後日はまた、別の学年のミニ運動会です。今後も子どもたちの活躍が楽しみです。