福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
25日(金)はミニ運動会の3日目。5年生の登場です。
一列に並んで堂々と入場してきた5年生。開会式では、子どもたちが自分にできることを生かして挨拶をしたり、「運動会の歌」に合わせて腕を振るなどしてみんなで楽しんだりしている姿がとても輝いていました。
【入場】 【始めの挨拶】 【運動会の歌】
5年生の競技は「めざせ 森のどうぶつ王!~どうぶつになりきれるのは だれだ?!~」です。
リモートや映像を活用したり、今までのやり方を発展させたりしながら、一人一人の力と学年としてのつながりを大切にして学習に取り組んでいる5年生。競技の内容には、普段、自立活動や体育の授業で学習してきた様々な運動や動きが取り入れられ、速さや順番を競うのではなく、一人一人の技の上達を見てもらいたいという思いで、練習を重ねてきました。りす、ねこ、カエル、カンガルー、ゴリラなどの動物になって、歩行器を使って歩く、前転をする、両手で体を支えながら足打ちをする、両足飛びをする、重いものを引っ張るなどの動きを行いました。自分が行う動物の動きが分かり、自分からその体勢になってゴールを目指す姿に、大きな拍手と声援が送られていました。
「パプリカ」のダンス、閉会式での感想発表等でも、一人一人の生き生きとした姿が見られ、学年としてのつながりも強く感じられました。
一人一人の力を存分に発揮できた5年生。高学年としての今後の活躍に期待しています。