日誌

小学部より

第69回全国植樹祭に代表児童が参加してきました

6月10日に、南相馬市で第69回全国植樹祭が行われました。新聞、テレビ等でも報道されましたので、目にされた方も多いと思います。本校からは、小学部6学年児童1名が招待を受け、保護者さんと一緒に代表として参加してきました。海岸防災林での記念植樹では、3本の苗木を一生懸命一人で植えたそうです。本校で育てた苗木も、どこかに植樹されたでしょうか。式典ではさまざまなセレモニーがあり、長い時間でしたが静かに観ていられたそうです。バスでの長い移動時間で、疲れたと思いますが、保護者の方からは貴重な経験ができたという感想をいただきました。

 

父母と教師の会 小学部・中学部親子行事

6月8日に、父母と教師の会 小学部・中学部親子行事が行われました。今年も「あきらくん&タンバリンくん」による楽しいコンサートが開かれ、歌声と楽器の音色、そして笑いで会場が包まれました。あきらくん、タンバリンちゃん、小学部・中学部の委員の保護者の皆さん、ありがとうございました!

 

神指小学校との交流会(4学年)が行われました

6月6日に、本校小学部4学年と神指小学校4学年との交流及び共同学習が、本校で行われました。神指小学校とは、4・5・6学年が学年ごとに交流します。4学年にとっては、初めての交流会でしたが、自己紹介やゲーム、音楽の発表などを通して、一人一人がさまざまなかかわりを見せ、とても良い交流ができました。11月に2回目の交流会を計画しています。

 

全国植樹祭に向けた「苗木のスクールステイ」の取り組み

 第69回全国植樹祭が、6月10日(日)に本県南相馬市で行われます。それに向けた取り組みとして、小学部では「苗木のスクールステイ」に参加してきました。「苗木のスクールステイ」とは、全国植樹祭等で使用する苗木を、県内の小学校や特別支援学校で育てていく取り組みです。

 平成28年度から29年度にかけて、当時の小学部5学年(5年1組)が苗木を育ててくれました。平成29年度の秋頃から、当時の2学年(2年4組・5組)が苗木の世話を引き継ぎ、無事に冬越しすることができました。今年度になり小学部6学年(6年2組・3組)が最後の苗木の世話をしてくれました。育てる途中には、さまざまなハプニングもありましたが、何とか緑色の葉を付けた苗木を送り出すことができそうです。

 「苗木のスクールステイ」に参加した学校は、全国植樹祭の招待を受けました。本校からは6学年の代表児童が、参加する予定です。昭和45年以来の本県開催の全国植樹祭です。テレビのニュースや新聞等でも報道されますので、どうぞ、ご覧ください。

運動会 大成功!

 5月27日(日)に小学部運動会が開催されました。多くの方にご来校いただきまして、ありがとうございました。たくさんの応援の中、子ども達は練習の成果を十分に発揮することができました。学年の種目は、それぞれ個性あふれた内容でしたが、一人一人がゴールした後の笑顔や満足気な表情は、どの学年も共通するものがありました。保護者の皆さまには、準備係、記録係のお手伝い、「大きなバトンリレー」や「みんなでダンス」へのご参加、本当にありがとうございました。