福島県立会津支援学校
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7月14日(金)、小学部4年生と5年生が、神指小学校の4年生、5年生とモートによる交流をしました。
神指小学校との交流及び共同学習は、4年生から行っています。各学年ごとに両校の実態を踏まえ、有意義な学習になるように計画を立て、実施しているものです。
4年生は、今回が初めての交流及び共同学習となります。事前に手紙の交換を行い、自分達のことを相手に伝えたり、友達の顔と名前をみんなで確認したりして、当日、リモートで会えるのを楽しみにしていました。当日は、一人一人自己紹介をし、学習していることを発表し合いました。神指小学校の友達は、手話を交えて「小さな世界」を歌ったり、リコーダーで「エーデルワイス」を演奏したりしました。本校の4年生は運動会に全員で踊った「パプリカ」を発表しました。リモートでの交流の終わりには、画面に近づき、手を振って名残を惜しむ姿が見られました。
5年生は、今年度が2年目の交流になります。事前に手紙の交換を行ったり、昨年度のことを振り返ったりしながら、交流の日を楽しみにしていました。昨年度の11月に本校で交流会を行って以来、久しぶりの再会です。お互い自己紹介をしたり、学習していることを発表し合ったりしました。神指小学校の友達は、昨年度もすてきなリコーダーでの演奏を披露してくれましたが、今年も音楽で学習している「茶色の小びん」の合奏を披露してくれました。本校の5年生は、運動会に全員で踊った「パプリカ」を発表しました。友達の発表をしっかり聞く姿や演奏に合わせて楽しそうに体を動かす姿などが見られました。
4年生、5年生ともにお互いの学習を紹介したり、自己紹介し合ったりして、すてきな交流の時間を過ごすことができました。2学期、直接会えることを楽しみに、これからの学習も頑張りましょうね☆