福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
小学部「卒業おめでとう会」が、2月25日(月)に行われました。これまで、合同学習「わくわくタイム」で、準備や練習を重ねてきました。
4年生の先導を受けながら卒業生が入場し、会場が大きな拍手に包まれ、会が始まりました。在校生から卒業生へのプレゼントは、「花」をテーマにしたもので、メダルやリース等、丁寧に制作された素敵なプレゼントばかりでした。渡しながら「おめでとうございます」「ありがとう」と握手をする、微笑ましいやりとりが見られました。卒業生による卒業記念品の披露や音楽の発表は、「さすが6年生」と思わせる発表でした。会の後半では、全員で「みんな友だち」を楽器を鳴らしながら歌ったり、「ありがとうの花」のダンスをしたりして大いに盛り上がりました。そして会の最後は、5年生が先頭になり、全員で「フレー、フレー、6年生!がんばれ、がんばれ、6年生!」とエールを送りました。
これまで、小学部のリーダーとして活躍してくれた6年生。お互いに感謝の気持ちを伝え、楽しい時間を共有できた、すばらしい会でした。
「校外雪遊び」で、アルツ磐梯スキー場へ行きました。天候に恵まれ、青空をバックにして雪の磐梯山のすばらしい景観を望むことができました。広いゲレンデでそり滑りをしたり、ゴンドラに乗ったりして、目一杯雪遊びを楽しんできました。活動後はお楽しみのカレーライス。身体を動かしてお腹がすき、もりもりと食べる様子が見られました。
2月1日(金)に小学部合同学習「豆まき集会」が行われました。今年も高等部農芸班で栽培した落花生をいただき、集会に使わせていただいました。
「泣き虫鬼」「いじわる鬼」「好き嫌い鬼」を豆をぶつけてやっつけたと思ったら…、また、鬼がやってきました。今度は、子ども達全員で鬼をやっつける番です!「鬼は外!福は内!」と元気な声が響きました。みんなのパワーに負け、鬼は退散。
集会の最後は、年男年女の学年として5年生が「福豆」をまきました。係の先生から、「この福豆は、もらったり、食べたりすると、元気に過ごせ、良い一年にすることができるんですよ」と教えてもらいました。