福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
7月19日(金)、全校で1学期終業式が行われました。
校長先生や係の先生からお話がありました。
明日から長い夏休みが始まります。けがや病気に気を付けて、元気に過ごしましょう。
終業式が終わり、6年生の教室をのぞいてみました。
6年1組では、先生と一緒に夏休みの宿題の確認をしていました。暑中見舞いはがきは、ちゃんと届くかな?
6年2・3組では、担任の先生から通知表をもらうところでした。
がんばったところをほめてもらい、うれしような、はずかしいような。
6年4・5組では、夏休みの過ごし方について先生と確認していました。
みんなどんな夏休みを過ごすのかな。
7月のある日、1年2・3組教室が、かっぱ池に早変わり。
子どもたちは大喜びです。暑い日のかっぱ池は、最高ですね。
水をくむための、大きい容器と小さい容器がありますね。みんなは、どっちの容器を選んだのかな?
3年4・5組では、1学期にみんなで季節の飾りを作りました。
7月の飾りづくりの様子をご紹介します。
こちらは、おりひめとひこぼし。
そして
宇宙と天の川をイメージしたそうです。
壮大な作品ですね。
雨の日が続いていたので、傘も作ってみました。みんな真剣です。
雨の日も、
キラキラの傘なら楽しくなりそうですね。
2年3組では、折り染めであじさいを作りました。折った紙を色水につけて…どんな模様になるのかな。
どきどきわくわく。淡い色のきれいなあじさいが咲きましたね。
3年2・3組では、片栗粉に水や絵の具を混ぜて、感触や色の変化を楽しみました。
自分で好きない色を選んで、まぜまぜ、ぺたぺた…。
片栗粉と絵の具を混ぜると、こんな色になるのですね。すてきです!!
7月9日(火)神指小学校4年生の友達が会津支援学校に来てくれました。
初めはお互いに緊張気味の子どもたちでしたが、自己紹介をしたり、学習していることを発表したりしながら
少しずつ打ち解けていきました。
神指小学校の友達がリコーダーで「エーデルワイス」を演奏すると、みんなうっとり。
最後は、輪になって「パプリカ」のダンスを踊りました。お互いに自然に笑顔がこぼれます。
神指小学校のみなさん、ようこそ会津支援学校へ。また来てくださいね、待ってま~す!!
お子さんのご家庭に教師が訪問して学習をする「家庭訪問学級」について紹介します。
今年度、小学部では2名のお友達がこの家庭訪問学級で学んでいます。
先生と一緒に体を動かしたり、音楽を聴いたり、季節の掲示を作ったりして、楽しく活動しています。
4年生の友達は、運動会に向けて万国旗を作ったり、学年競技で行う玉入れに挑戦したりしました。
手に付けた絵の具をのばしたり、お花紙を丸めたりして季節の掲示も作りました。
きれいなあじさいとかわいいかえるができましたね。
1年生の友達は、「はらぺこあおむし」の絵本の読み聞かせを楽しみながら、
運動会に向けて、絵本に出てくるちょうちょやぶどうの万国旗を作りました。
先生と一緒にローラーを動かしたり、お花紙を貼り付けたりして、季節の掲示も作りました。
ぶどうがとてもおいしそうです。流れるような雨もすてきですね。
4年5組では、2つのものを見比べて「同じ」ところや「違う」ところについて考えました。
パンはパンでも何かが違う…!? りんごはりんごでも何かが違う…!?
子どもたちからは、「あ、パンの長さが違う。」などと言う言葉が出てきました。
量の違いにしっかり着目していますね。
りんごの次は、水の入った2つのコップの絵。本物のりんごジュースも出てきて子どもたちは興味津々です。
量の違いに気付いて、多い方を指差したり、「こっちの方が多い。」と発表したりしていました。
比べてみると…次回はどんな発見があるのかな?
廊下を歩いていたら、5年4組の教室から何かメロディーが流れてきました。中をのぞいてみると、みんなで鍵盤ハーモニカの練習をしていました。一生懸命な気持ちが伝わってきました。がんばってるね!!
5年1組では、1学期に「ありがとう」のカード作りをしました。自分で絵の具を選んだり、先生と一緒に筆を動かしたりして、1つ1つ丁寧に仕上げていました。すてきなカードができましたね。
「ありがとう」の気持ち、届きますように。
1年4・5組では、だるまさんシリーズの絵本の読み聞かせをしています。子どもたちは、絵本に登場する「だるまさん」が大好きです。みんなでだるまさんを作ったり、だるまさんの真似をしたり、だるまさんクイズをしたりして、楽しみました。みんなで作っただるまさん、元気いっぱいですね。
6年4・5組では、図画工作の時間、手のひらにのるくらいの小さな「ともだち」を作りました。その「ともだち」のことを考えながら作ったのが「ともだちハウス」です。二階建てにしたり、ドアをつけたり、ブランコなどの遊び場を作ったりと、子どもたちは自分のイメージをどんどん膨らませながら表現していました。さてさて、「ともだち」は喜んでくれたかな?