福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
秋晴れの続くこの時期、これまで体育館を中心に実施していた「朝の運動」を校庭で実施しています。生徒達は、流れに沿ってスムーズに走ったり歩いたりしながら、学部内の交流を図り元気に一日をスタートをすることができています。
10/20(土)のに開催される、聴覚支援学校会津校との合同文化祭「パ ワー祭り」に向けて、中学部では「イベント広場」の準備が始まりました。 今年度は「販売班」「カフェ班」「ゲーム班①」「ゲーム班②」 「ハッピー班」の5班に分かれて活動します。生徒達も、当日に 向けて、友達や教師と協力して、準備に取り組んでいます。
2泊3日の日程で、会津若松駅から磐越西線と新幹線を利用し東京へ向かいました。「上野・お台場」「東京ディズニーランド」「葛西臨海水族園」等を見学しました。宿泊は「東京ベイ舞浜」を利用し、ホテル内での買い物や食事、部屋ごとの入浴や就寝など、友達や教師と一緒に楽しく過ごしました。帰りのバスの中まで元気いっぱいだった生徒達。家庭を離れた3日間の貴重な経験をし、また一つ大きく成長し帰ってくることができました。
9月20日~21日に、福祉タクシーに乗って学校を出発、那須へ行きまずは「那須の森ビール園」で、那須の美味しい野菜や牛乳を使った料理やスイーツのバイキング昼食を楽しみました。
午後からは「オルゴール美術館」で素敵なオルゴールの音色を聴いたり、自分の好きな音楽を選んで、世界に一つだけのオリジナルオルゴールの制作体験を行いました。ホテルでは広い部屋でゆっくりくつろぎ、売店でお土産を購入したり、美味しいご飯を食べてゆっくりお風呂に入ったりして、眠りにつきました。
二日目は「那須ハーブス」で、せっけん作りの体験を行いました。ハーブの良い香りに包まれた空間の中でリラックスした様子で、せっけんの香りや色を選んで混ぜ合わせて、振ったり握ったりしながらせっけんの形にすることができました。那須の自然の中でゆったりと過ごしながら、たくさんの思い出を作ることができました。
バスに乗って猪苗代町の「国立磐梯青少年交流の家」へ行き、「スポーツレクリエーション」「館内オリエンテーリング」を行いました。昼食は食堂でバイキング形式の食事を取り、自分で食べたいものを選び、適量を取り分ける体験をすることができました。充実した一日を過ごし、次年度の実施予定の宿泊学習に向けても貴重な経験となりました。