福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
5日間、学級の枠を外した縦割り班で、出勤(登校)から退勤(下校)まで、模擬事業所「ゆめ工房あいづ」を設け、「外注班」「組み立て分解班」「リサイクル班①」「リサイクル班②」の4つの班に分かれて校内実習に取り組んでいます。
はじめは緊張した表情の生徒達でしたが、活動内容や流れを覚えてくると、少しずつ自信に満ちた表情へと変化してきています。高等部進学や就労などの卒業後の進路選択へ向けて、学習経験を積むことのできる貴重な経験となっています。
月1回学部全員で実施しています。今年度からは、委員会活動が始まったため、集会活動の運営は、集会委員会のメンバーを中心にすすめています。恒例の「今月の歌」「月の誕生者紹介」に加え、「障がい者総合体育大会の表彰」では、出場した4名の生徒から結果の報告がありました。また「先生からの話」では、養護教諭より気候に応じた衣服の調節や適切な水分補給についての話がありました。最後の「パワーくんタイム」では、縦割り班の5チームに別れ、全員リレーを対抗で行い、学級や学年の枠を越えた楽しい時間を過ごすことができました。