高等部サービス班では、職業生活に必要な知識や技能の習得を目指し、喫茶接遇サービスなどの学習に取り組んでいます。
6月28日の一日作業日(午後)は、本校で開かれた「雇用連絡協議会」のお客様へ、コーヒーの提供を行いました。外部のお客様を前にすると、緊張して対応の仕方を忘れてしまったり、声が小さくなったりしてしまいましたが、自分の接客に喜んで下さるお客様の存在が励みになり、「次はこうしたい。」と、失敗を前向きに捉えて取り組む様子が見られました。
サービス班では、一つ一つの経験を大切にしながら、どうしたらよりよい接客ができるかを考え、『より質の高いサービスの実践』を目指していきます。








2学年類Ⅰ保健体育では、6月5日(月)から「武道」の単元に入りました。この日は、「会津地域と武道について知ろう」ということで、ゲストティーチャー(本校教員でなぎなたの専門家、瀧澤先生)を招き授業を行いました。なぎなたの特性や歴史、礼儀作法など実技を交えて学習することができました。会津地域の伝統行事である会津まつりや八重の桜でもお馴染みの「なぎなた」。生徒たちも地元に根付く武道を改めて目にすることができました。また、本校には柔道を専門とする教員(遠藤先生)もおり、授業の最後に受け身のポイントを教えていただくだけでなく、迫力のある受け身を披露していただきました。




高等部農芸班「交流及び共同学習」
5月17日の一日作業日では、「交流及び共同学習」として、学法法人白梅認定こども園子どもの森の園児、職員、会津若松市食育ネットワークのみなさんと一緒に落花生の種まきを行いました。
当日は、天気にも恵まれ暑い中ではありましたが、農芸班の生徒と子どもの森の園児、食育ネットワークの方々とグループに分かれて、それぞれ役割分担をしながら、落花生の種まきに取り組みました。「ここに種を置いてね。」や「次は、隣だよ。」などと優しく言葉をかける生徒の姿が見られ、普段の作業の時間では見られない様子がありとても有意義な時間を過ごすことができました。無事に落花生の種まきを終えることができ、これからは農芸班の生徒達で力を合わせて一生懸命に育てていきます。収穫時期になりましたら、子どもの森の園児のみなさんと一緒に落花生の収穫をしたいと考えています。




4月14日(金)高等部生徒全員で新入生歓迎会を行いました。
久しぶりに体育館に全員が集まり、新入生がクラスごとに自己紹介を行いました。その後、2、3年生からも自己紹介や「入学おめでとう」「高等部へようこそ」などの歓迎のメッセージがあり、心温まる時間を過ごしました。
後半は、委員会紹介と部活動紹介があり、各委員会や部活動の代表生徒からの説明を聴きました。1年生は、どの委員会に入ろうか考えていたようです。これからの学校生活が楽しみですね。






4月10日、高等部着任式・始業式・入学式が執り行われました。今年度は、新たに35名の新入生を迎え、高等部95名でのスタートとなります。
着任式と始業式は久しぶりに集まっての式を実施しました。3番まで歌う校歌の歌声も響き渡り、生徒それぞれが新しい先生方を歓迎の気持ちで迎えたり、新しい学年への期待感を高めたりすることができました。
入学式では、新入生代表生徒が誓いの言葉の中で、「たくさんの期待を胸に、入学式を迎えました。」と述べました。その言葉を受け、生徒会長より「今日からみなさんは私たちの仲間です。一緒に、素敵な学校生活を過ごしていきましょう。」と、温かい歓迎の言葉で応えました。
今年度も「目標をもって学ぶ生徒」「集団の一員と して力を発揮する生徒」「心身ともに健康に生活する生徒」を目指し、様々な教育活動に取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。



3月17日(金)、令和4年度高等部修了式が行われ、校長先生から1・2年生の代表生徒に修了証書が授与されました。今年度は、会議室と各教室をリモートでつなぎ、学年主任の呼名に合わせて起立する様子をモニターで視聴する形で式を進めました。場所は離れていましたが、どの生徒も修了証書を授与されるという緊張感をもって、毅然とした態度で式に臨む様子が見られました。
4月からは、それぞれが2年生、最終学年の3年生へと進級します。今年度の自分を振り返り、卒業後の姿をイメージしながら、令和5年度も様々な活動に全力で頑張りましょう!!






3月11日(土)に、大熊町役場前広場で、「3.11のつどい」が開催されました。「3.11のつどい」は東日本大震災、そして原発事故関連により亡くなられた方々や、全国各地での避難をよぎなくされて亡くなられた方々を追悼し、鎮魂の祈りを捧げるとともに、震災・原発事故で経験したこと、また、その時に得た教訓などを次の世代に語り伝えていくことを目的として開催されています。
午後2時46分、消防隊のラッパの演奏とともに、千羽以上の色とりどりの折り鶴が真っ青な空に高く高く舞いました。そのうちの200羽を本校高等部の生徒達が折り、その1羽1羽に平和への願いや、自分の将来の夢を書き込みました。「3.11のつどい」の最後に、「おおくま町会津会」の代表山本様から、今年度行ってきた高等部作業学習サービス班との交流をきっかけに、会津支援学校の生徒達が折り鶴作りに参加したことを紹介してくださいました。
今後も、「おおくま町会津会」との出会いや絆を大切に、様々な活動に取り組んでいきたいと思います。



3月7日(火)に高等部の卒業式が挙行され、27名の卒業生へ卒業証書が授与されました。
体育館で行われた式の様子は、高等部各教室へリモート中継され、在校生も気持ちをひとつにして卒業生の晴れ姿を見届けることができました。
晴天にも恵まれ、27名がそれぞれの希望を胸に会津支援学校から巣立っていきました。頑張れ卒業生、いつまでも応援しています。








3学年の総合的な探究の時間では、SDGsをテーマに各グループに分かれて学習しました。SDGsの17個の目標の中から、各グループで興味・関心のある目標を選択し、調べ学習や体験活動に取り組んできました。
私たち3班では、自分たちの生活を振り返り、生活を送る上でごみが自然的に発生することや、ごみが世界的に問題になっていることを知り、目標12の「つくる責任つかう責任」に焦点を当てて取り組んできました。そこで、学校周辺のごみ拾い活動を行い、プラスチック製のごみが多いことに気付きました。また、それらがごみとして捨てられるだけでなく、別のものに生まれ変わって新たに使われているということが、3Rという取り組みの一つであるということを知りました。
そこで、“私たち一人一人にできることは何か”を考えて、ペットボトルをツリーに生まれ変わらせるReuse(再利用)の活動に取り組み、各家庭や先生方から提供していただいた210本のペットボトルを利用して、ツリーを完成させることができました。
この学習を通して、一人一人ができることを積み重ねていくことで、ごみ問題や環境問題などが解決に向かっていくことに気付くことができました。より良い世界になるように、これからも“私たちにできること”を続けていきます。
完成したペットボトルツリーは、2月28日(火)から3月11日(土)まで、福島県立博物館の体験学習室に展示されています。ぜひ、博物館に足を運んでいただき御覧ください。



高等部3年6組道徳の授業で、がんや白血病、不慮の事故になどにより、髪の毛を失った子どもたちに、髪の毛を寄付する活動「ヘアドネーション」について学習をしました。
学習のまとめとして、ヘアドネーションのために髪を伸ばしていた教員をモデルにして、実際に髪の毛を切る体験を行いました。他者の髪の毛を切ることが初めての生徒も多く、緊張して手が震えてしまう様子も見られましたが、無事に切り終えると、活動に貢献できた喜びで教室内があたたかな雰囲気に包まれました。
女子生徒の一人は、「私も、髪の毛を伸ばして、ヘアドネーションをしてみたい。」と、意欲を見せていました。




卒業する3年生に向けて、「卒業生を送る会」を行いました。今年度も感染症対策の観点から、リモートによる中継と動画視聴による実施となりました。
校長先生の話の後、1.2年生からの心のこもったメッセージ動画を視聴しました。3年生は後輩からの工夫をこらしたメッセージに一喜一憂するとともに、後輩からの感謝の気持ちや憧れなどの思いを改めて受け止めていました。
3年生は、3月7日に卒業式を迎えます。卒業しても、3年間の学校生活を忘れずに、それぞれの進路先で頑張って欲しいです。





喜多方市にある、株式会社オクヤピーナッツジャパンの社長である松崎さんと、従業員の遠藤さん(本校卒業生)に来校していただき、選別した落花生の納品を行いました。
高等部農芸班では、冬期間の活動として、落花生の殻むきと粒の形や大きさからA・Bの品質に選別する作業に取り組んでいます。この日は、実際の作業の様子を見ていただく機会を設けました。生徒たちは、社長さんや先輩の視線に緊張しながらも、嬉しそうに作業に取り組んでいました。
落花生の作業は、会津地区の15か所程度の事業所でも仕事として行われており、この作業経験は、産業現場等における実習や卒業後の進路にもつなげていくことができます。


納品の後、卒業生の遠藤さんから、仕事をする上で大切なことについての話を聞くことができました。「一番大切にしていることは、メモをとること。忙しいときには、指示を忘れてしまうかもしれない。そのために、メモを取って言われたことを振り返るようにしている。」と話してくれました。また、「お客様とかかわる時には笑顔で接客する。笑顔でかかわることで、お客様も笑顔にすることができる。」という貴重なアドバイスをいただきました。
農芸班では、落花生の栽培を通して、生産から消費までの流通システムについても学習しています。納品と引き換えに、販売会用の製品として焙煎された落花生を受け取りました。自分たちが栽培した落花生が、実際に製品となったことを知り、みんなとても良い笑顔を見せてくれました。
最後は、プレゼントしていただいた限定のクリアファイルを手にして、社長さんと遠藤先輩と一緒に、記念撮影をして閉会となりました。



類型ⅡBの保健体育では、保健分野「食事、運動、休養」について学習しました。
教室が密にならないように、2グループに分かれ、リモート中継をしながら同時進行で授業を進めました。
普段口にしている食品を五大栄養素の表に分類する活動では、説明があった栄養素の例を参考にしながら教師とやり取りをして、食品カードを正しい栄養素に分類することができました。そして、「食事栄養バランスガイド」を基にバランスの取れた食生活の大切さを学ぶことができました。
まとめの場面では、各栄養素の働きについて、「○×クイズ」で確認しました。指名された生徒は、学習内容を振り返りながら、質問に対して正しい答えを選ぶことができました。
今回の学習で学んだ、食事、運動、休養のバランスを大切に、健康な体つくりに取り組んでいきたいと思います。






2年5・6・7組の総合的な探究の時間では、「私たちの暮らしと地域」をテーマに、地域のごみの現状について学習しています。
2月9日は、会津若松市役所廃棄物対策課の福地様、黒澤様をお招きし、会津若松市のごみの現状についてお話をいただきました。会津若松市のごみの排出量が全国ワースト8位であることを知り、一人一人がごみを減らす取り組みが大切であると改めて感じることができました。
ごみの分別ゲームでは、4班に分かれた対抗戦を行い、正解を発表される度に一喜一憂し、盛り上がる生徒たちの楽しそうな様子が見られました。
今後も暮らしを良くする活動に取り組んでいきます。






2月8、9日の作業学習では、「働く人から学ぼう」というテーマで、サービスとは何かについて考える学習に取り組みました。
8日は、サービス班の先輩である卒業生熊谷梨乃さん、髙久悠介さんを講師にお招きし、仕事内容や働く上で大切にしていることなど、たくさんのお話をいただきました。昨年度まで一緒に学んでいた先輩たちが社会人として立派に働いている様子を知り、「先輩のように働けるようになりたい。」、「失敗を生かして成長できるようになりたい。」との感想が聞かれました。
9日は、羽田空港で働く人の動画を視聴し、自分の目指すサービスについて考え、「人に寄り添い、気遣いのできる行動をとりたい。」と決意を新たにする生徒もいました。
高等部サービス班は、今後もこのような機会を増やし、究極のサービスを目指して取り組んでいきます。




2年3・4・5組の総合的な探究の時間において、博物館の学芸員さん3名と会津磐梯山盆踊り保存会の方々4名をゲストティーチャーとしてお招きし、「会津の伝統文化」についての学習を行いました。
最初に、博物館の学芸員さんから会津磐梯山盆踊りの由来についてお話があり、その後、盆踊りで使用する楽器の紹介がありました。生徒たちは、近くで聞く太鼓の音や生の歌声を聴いて笑顔がこぼれたり、音色に合わせて体を動かしたりする様子が見られました。また、ゲストティーチャーの方々と一緒に、太鼓や鉦の鳴らし方を教えていただいたり、実際に触れたりしながら交流しました。
最後には、生徒たちが作ったオリジナルのお面や楽器を使って、みんなで会津磐梯山を踊り、楽しい時間を過ごすことができました。
あっという間の1時間でしたが、会津の伝統文化に触れることができ、貴重な体験をさせていただきました。このような学習の場を提供してくださった博物館のみなさん、会津磐梯山盆踊り保存会のみなさん、ありがとうございました。






