福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
8月4日(金)に、郡山市にあるビックパレット福島を会場に県教育委員会主催の「福島県特別支援学校作業技能大会」が開催されます。2年ぶりにビックパレットでの一同開催となります。本校からはビルクリーニング部門3名、喫茶接遇部門5名、パソコンデータ部門1名、作業製品品評部門4名の計13名の生徒が参加します。内2名は大会の開会式にて司会という重役も担っています。各部門これから大会に向けて夏休み中にも練習を積み重ねていく予定です。
それに伴い、7月20日(木)第1学期終業式後の学部集会にて壮行会を開催しました。出場する選手への激励をこめて、集会委員会が代表となりエールを送りました。選手たちは大会に向け、改めて気合いが入ったようです。大会当日は、自由に入場・応援ができるとのことですので、お時間の都合がつく方はぜひ会場での応援のほど、よろしくお願いいたします。
高等部農芸班が、7月13日に白梅幼稚園敷地内に咲いているラベンダーの摘み取りをしてきました。
剪定ばさみを上手に扱い、袋いっぱいにラベンダーを摘み取ることができました。とてもいい香りがし、気持ちが落ち着きます。
摘み取ったラベンダーは、サービス班がポプリにする予定ですので、できあがりがとても楽しみです。
高等部サービス班では、職業生活に必要な知識や技能の習得を目指し、喫茶接遇サービスなどの学習に取り組んでいます。
7月12日は、3回目となる『AiAi+Plus』でのカフェオープンでした。マニュアルに沿った接客だけでなく、お客様からの質問や要望に対し誠実に対応する方法について実践的な練習を行うことができました。振り返り学習では、次回に向けて改善すべき点を互いに話し合い、さらによいサービスを実践するにはどうしたらよいかと考えを深めることができました。次回のカフェオープンは、9月13日(水)です。お楽しみに!
3学年の「総合的な探究の時間」では、卒業後の生活を見据え、『私たちの暮らしと地域~地域の課題を考える探究活動~』をテーマに設定し、学習を進めています。
5・6・7組では、1学期は昨年度からの継続課題である地域のごみ問題についてのまとめ学習に取り組みました。7月5日は、1市7町2村から排出されたごみ処理を担う「環境センター」を訪問し、施設についての説明を聞いたり、ごみ処理の様子を見たりしました。後半の質疑応答では、疑問に感じていたことに丁寧に答えて頂いたことに感激し、もっと知りたい、質問したいと積極的に手を挙げる生徒たちの姿が印象的でした。見学後の振り返り学習では、「ごみはリサイクルすれば生き返る。」、「施設の仕事に興味をもった。」など、たくさんの感想が聞かれ、一人一人がごみを減らす取り組みが大切であると改めて感じることができました。