令和3年度小学部・中学部の着任式・第一学期始業式が行われ、新年度がスタートしました。
新しい先生や友達、新しい教室。新しい環境に戸惑う児童もいましたが、教室に入り、持ち物の整理や朝の会などいつもの動き、活動をしていく中で、少しずつ気持ちも整っていきました。
着任式、第一学期始業式は、新型コロナウイルス感染症対策のため、放送での実施としました。着任式では、加藤校長先生はじめ、転任された先生方の紹介がありました。各教室では、放送で名前を聞いて写真で確認しながら進めました。始業式では、校長先生から、この一年間、心に刻んでほしい3つのことについて話がありました。「まもる(時間・命)」「つくる(豊かな心・仲間)」「かなえる(自分の夢)」です。一年後、子ども達がどのような姿を見せてくれているか楽しみです。一年間、どうぞよろしくお願いします。




小学部の卒業生が、卒業記念として中庭に作ってくれた花壇を紹介します。準備は、今年度の早い段階から始められ、苗がしっかりと大きくなるまではプランターで育て、水やりを欠かさずに行ってきました。花壇つくりも大変でしたが、記念プレートも置かれ、素敵な花壇が出来上がりました。まだまだ肌寒い日は続いてはいるため、植えられた芝桜とクロッカスは、春本番の到来を静かに待っていますが、つぼみは大きくなってきているので、開花は間近です。



今週の「わくわくタイム(動画)」も、来週に迫った小学部行事「卒業おめでとう会」の準備についての確認、合奏やダンス、5年生が行う6年生へのエールの紹介などでした。
1年生の「わくわくタイム」の様子をのぞくと、静かに着席し、落ち着いて動画を視聴していました。合奏やダンスの場面では、模倣をして拍手や身体を動かす姿も見られました。


2月24日(水)に、小学部の「卒業おめでとう会」を予定しています。それに向けて、活動内容や各学年の準備物、役割分担についての話を、動画で確認しました。また、合奏やダンスなども紹介され、一緒に楽器を鳴らしたりダンスの動きの確認をしたりしました。6年生のために、在校生が力を合わせて、思い出に残る「卒業おめでとう会」になるよう、これから準備や練習をしていきます。


連日の降雪で、なかよし広場の築山には、たっぷりの積雪があります。そり滑りを、目一杯楽しむ1年生の様子を紹介します。



