卒業記念の花壇
2021年3月18日 11時00分小学部の卒業生が、卒業記念として中庭に作ってくれた花壇を紹介します。準備は、今年度の早い段階から始められ、苗がしっかりと大きくなるまではプランターで育て、水やりを欠かさずに行ってきました。花壇つくりも大変でしたが、記念プレートも置かれ、素敵な花壇が出来上がりました。まだまだ肌寒い日は続いてはいるため、植えられた芝桜とクロッカスは、春本番の到来を静かに待っていますが、つぼみは大きくなってきているので、開花は間近です。
福島県立会津支援学校
日常生活に必要な基礎的・基本的な事項を身に付け、身近な人とかかわり合い、様々なことに自ら取り組もうとする児童を育てる。
○ すすんでまなぶ子
○ なかよくきょうりょくする子
○ あかるくげんきな子
小学部の卒業生が、卒業記念として中庭に作ってくれた花壇を紹介します。準備は、今年度の早い段階から始められ、苗がしっかりと大きくなるまではプランターで育て、水やりを欠かさずに行ってきました。花壇つくりも大変でしたが、記念プレートも置かれ、素敵な花壇が出来上がりました。まだまだ肌寒い日は続いてはいるため、植えられた芝桜とクロッカスは、春本番の到来を静かに待っていますが、つぼみは大きくなってきているので、開花は間近です。
いよいよ明日、小学部・中学部の卒業証書授与式を迎えます。卒業を前に6年生は、それぞれ締めくくりの活動に取り組んでいました。1組では、同じ教室で活動してきた5年生の友達と一緒に、「がんばったね会」をしていました。思い出をスライド写真で振り返ったり、大好きなパネルシアターを見たり、互いにプレゼントを交換して感謝の気持ちを表したりと、共に活動した友達との時間を惜しみながら、楽しい活動を過ごしました。2・3組では、学んだ教室を桜で満開にしていました。教室のあちこちに、卒業に向けて活動してきた足跡が残されていて、黒板には「卒業式まであと1日」と書かれていました。小学部みんなの見本だった6年生。在校生は式には参加しませんが、在校生の教室の廊下には、「卒業おめでとう」の掲示がされています。小学部全員で、卒業生を祝福したいと思います。
4年生の会津若松市立神指小学校との交流会を、リモートで実施しました。1学期に、神指小学校の4年生の自己紹介ポスターが校内で掲示されると、お友達の名前をすぐに覚える児童もいて、「2学期こそ会えるといいね。」と話していました。2学期も、直接交流はできませんでしたが、今回、リモートという形で、同じ時間を共有し、顔を合わせての交流が実現しました。
まずは自己紹介です。友達が写っている画面を見ながら、堂々と話す児童、少し恥ずかしそうに話す児童、嬉しさがにじみ出ている児童など、さまざまでした。好きな食べ物や動物、遊び、アニメなどを一人一人紹介すると、神指小学校の友達から、「それ、知ってる!」「同じだ!」などの声も聞こえてきました。次に、互いの学校から合奏の発表をしました。神指小の演奏は、力強くとても素晴らしかったです。みんな、真剣に聴いていました。本校からは、「ゆきのおどり」を披露しました。使った楽器の紹介をすると、感想発表のときに、「初めて見る楽器もあって、楽しかったです。」と話す友達もいました。本校の代表児童からは、「今日の交流会を楽しみにしていました。とても楽しかったです。これからもよろしくね。」と感想を話しました。最後は、名残惜しそうに手を振って、「また会いましょう」とお別れをしました。神指小学校の4年生の皆さん、ありがとうございました!5年生で会える日を楽しみにしています。
小学部「卒業おめでとう会」が体育館で行われました。この日のために、在校生みんなで、会場の装飾やプレゼントの準備、合奏やダンスの練習などに取り組んできました。5年生については、さらに進行やエールなどの役目もあり、練習を重ねてきました。準備万端。いよいよ卒業生の入場です。体育館に入ってきた今日の6年生は、いつもにも増して格好よく堂々と見えました。卒業生へ、「おめでとう」の気持ちを込めて、各学年で制作したプレゼントが贈られました。『花』が共通のテーマで、プレゼントのどこかに花のモチーフがあり、とても素敵でした。卒業生からも在校生のみんなへ卒業記念として、中庭に作った花壇の紹介がありました。会の後半は、合奏やダンスをして盛り上がり、クライマックスは5年生からの「エール」です。「フレー、フレー6年生」「がんばれ、がんばれ6年生」の声と太鼓の音が響きました。卒業生にしっかりと届いたと思います。卒業おめでとうございます。
今週の「わくわくタイム(動画)」も、来週に迫った小学部行事「卒業おめでとう会」の準備についての確認、合奏やダンス、5年生が行う6年生へのエールの紹介などでした。
1年生の「わくわくタイム」の様子をのぞくと、静かに着席し、落ち着いて動画を視聴していました。合奏やダンスの場面では、模倣をして拍手や身体を動かす姿も見られました。
2月24日(水)に、小学部の「卒業おめでとう会」を予定しています。それに向けて、活動内容や各学年の準備物、役割分担についての話を、動画で確認しました。また、合奏やダンスなども紹介され、一緒に楽器を鳴らしたりダンスの動きの確認をしたりしました。6年生のために、在校生が力を合わせて、思い出に残る「卒業おめでとう会」になるよう、これから準備や練習をしていきます。
連日の降雪で、なかよし広場の築山には、たっぷりの積雪があります。そり滑りを、目一杯楽しむ1年生の様子を紹介します。
今年度の小学部の豆まきは、一斉には集まらずに、各教室での活動としました。みんなの「退治したい鬼」は何でしょうか。教室に鬼が登場すると、少し怖がりながらも、果敢に豆を投げて、やっつけようと頑張った子ども達。「豆まきマシーン」を使って、豆まきをする学級もあり、見応えある鬼退治でした。退治した後には、年男年女の5年生が福袋を配りに来てくれました。いろいろな学級が協力して、絵や折り紙などで素敵な「福袋」にしてくれました。
小学部クラブ活動は、4年生から6年生の縦割りで、「元気クラブ」「運動クラブ」「音楽クラブ」にそれぞれ所属し、活動してきました。3学期になり、来年度に向けて3年生の見学会が3回にわたって行われました。各クラブを見学し、実際に活動を経験することで、4年生になってから、どこのクラブ活動に所属したいかを選ぶヒントとすることができます。どのクラブが楽しかったでしょうか。来年が楽しみですね。
本校小学部6年生と神指小学校の6年生の皆さんとは、4、5年生のときに、本校を会場に交流会(交流及び共同学習)を実施してきました。毎回、積極的にかかわろうとする姿や、活動ややりとりを楽しむ様子が見られ、温かい雰囲気の交流会となっていました。今年度は最終年となり、直接会っての交流を進めたかったところでしたが、新型コロナウイルス感染症対策のため、直接交流はできない状況となりました。しかし、リモート回線による中継で、互いの顔を見ながらの交流会が実現できました。
進行役は本校の6年生が務め、まず、これまでの交流会の思い出を、互いの学校から一人一人が発表しました。「5年生のときに一緒にやったゲームが楽しかったです」「一緒に交流ができてうれしかったです」「ゲームで、神指小学校のお友達から金メダルをもらえたことがうれしかったです」「また遊びたいです」等々の発表があり、さまざまな思い出がよみがえってくるようでした。続いて、互いの学校からの学習の発表がありました。神指小学校からは、すてきな歌と、迫力のある鼓笛隊の演奏が披露され、本校からは、「ありがとう」の気持ちを込めて、ダンスを披露しました。最後には、画面に近づき「バイバイ」と手を振ってお別れをしました。これで交流会は終わりましたが、今後、またどこかで会えるかもしれません。その時は、神指小学校の皆さん、ぜひ声をかけてくださいね。ありがとうございました。