7月6日(木)、ふくしま海洋科学館アクアマリンふくしまから「移動水族館」がやって来ました。小学部と中学部の希望学級が、タッチプールで生き物に直接触れたり、ハンズオンコーナーで、はく製や化石などに触れたりしました。
タッチプールには、ヒトデや伊勢海老、ウニ、ナマコなど福島県沿岸に生息する生き物がおり、児童生徒は、恐る恐るその感触を確かめていました。「ヒトデは、ザラザラする。」「ウニ、刺さりそう。」など、思い思いの感想を伝えたり、感触を楽しんだりしました。
ハンズオンコーナーには、マンボウやカワウソ、サメなどのはく製の他、アンモナイトなどの化石も置かれており、手触りを確かめたり、その大きさや重さを感じたりすることができました。疑問に思ったことをアクアマリンふくしまのスタッフの方に質問したり、自分のお気に入りを見つけて写真に撮ったりして、積極的に活動する姿が見られました。
スタッフの方が、「展示してあるはく製のマンボウは赤ちゃんで、大きくなるとこれくらいの大きさになります。」と大人になったマンボウと同じ大きさのシートを広げると、児童生徒はとても驚いており、横になって大きさを比べたり、一緒に写真を撮ったりしていました。また、海洋ごみの展示などもあり、児童生徒はそれぞれの学びを深めていました。
海のない会津でこのような貴重な経験ができたこと、本当に素晴らしい学習になりました。このような機会を提供して下さったアクアマリンふくしまの皆様に心から感謝いたします。今度は、いわきにあるアクアマリンふくしまに足を運びたいですね☆









7月3日(月)小学部4年1組、6年1組の児童が、学校の近くにある「コパン」に校外学習でパンを買いに行ってきました。
事前学習の中で、パンを選ぶ練習をしたり、店員さんとのお金のやり取りの仕方を練習したりして、当日を迎えました。コパンでは、家族へのお土産のパンと、自分の好きなパンの2つを選んで購入しました。たくさんあるパンの中から、教師と一緒に買いたいパンを選ぶことができました。また、家族に頼まれていたパンがないという児童がいましたが、おいてあるパンの中から、家族が喜びそうなパンを選び、笑顔で購入する姿も見られました。焼きたてのパンのいい香りに包まれながら、パンを選んだり、お店の方とお金のやり取りをしたりするという貴重な経験を積むことができました。
お土産に持って帰ったパン、きっと、喜んでもらえたでしょうね☆





6月16日(金)小学部3,4年生の運動会が行われました。今年度は2学年ずつ3日間に分けて運動会を実施します。3,4年生はその初回です。
開会式のあと、競技スタートです。初めは3年生の種目「すすめ!スーパーはいたついん」です。児童が配達員となり、荷物を運んでトラックに積んでいきます。トラックまでの道のりには、雨のトンネル(スズランテープを雨に見立てました)があったり、帰り道にはハードルや跳び箱があったりしました。一人一人それらを乗り越え、無事に荷物を運びゴールすることができました。運んだ荷物の中身は「運動会がんばったね!」のメダルでした。副校長から、荷物の中身が発表されると、大喜びの3年生でした。
4年生の種目は「進んで 跳んで 転がって ~みんなと一緒に乗り越えろ~」です。普段の学習の中で行っている動きを盛り込んだ競技です。マットで横転がりや前転、開脚前転などを行ったあと、跳び箱でまたぎ乗り降りや開脚跳びなどをし、直線をダッシュしてゴールです。また、別のグループはボールを落とさないように運び、途中にあるボーリングのピンを倒してゴールを目指しました。一人一人が自分の学んできたことを出し切った競技となりました。
各学年の競技のあとは、3,4年生全員で「パプリカ」のダンスをしました。全員が笑顔で、そしてとても満足した表情でダンスを踊っていたのが印象的でした。
副校長が閉会式で「感動しました。」と感想を伝えると、会場から大きな拍手が沸き起こりました。開・閉会式で進行やあいさつを務めてくれた児童の皆さんもとても立派でした。3,4年生の児童の皆さん、本当に頑張りましたね。花丸です!!
応援に来て下さった保護者の皆様、ありがとうございました。










