完成報告会の様子(1月20日)
中学部 「バーチャル動物園」完成報告会の様子
1月20日(金)、ソフトウェアの開発協力をしていただいたⅯTプランニング様をお招きし、「バーチャル動物園完成報告会」を行いました。その様子をご紹介します。
① オリエンテーリング形式で、与えられたミッションにより、隠された動物のマーカーを、あちらこちらと探しているところです。
②見つけた動物を、床に置いてタブレット端末でスキャンすると・・・・・
キリンです。おおきい!!!
次は、イルカ!!
さあ、なんの動物が、どこにいましたか?
みんなで動物と一緒に写真を撮ったり、動物の鳴き声を聞いたり、動物クイズに取り組んだりしました。
③「バーチャル動物園完成報告会」を行いました。
代表の子どもたち3人からの、お礼の言葉をご紹介します。
〇「私は、お友達と動物の写真を撮るのが大好きです。ダチョウの写真が上手に撮れました。クイ
ズが面白かったです。」
〇「バーチャル動物園の面白いところは、動物がたくさん出てくるところです。動物の鳴き声が、
面白いです。動物を探すところが、面白いです。画面の中で、動物を動かして、触ったり、てのひ
らに乗せたりできるところが面白いです。動物を大きくしたり、小さくしたりできるところが、面
白いです。クイズで、間違うと「ブブーッ!」と鳴るのが面白かったです。」
〇「動物が、人形みたいで面白いです。動物の鳴き声が、すごいです。初めて聞いた鳴き声もあり
ました。
キリンが大きくて、びっくりしました。本物は、こんなに大きいんだなと思いました。
私は、もともと、クイズが大好きです。だから、動物クイズが楽しかったです。
初めて知ったことがいっぱいでした。それで、はじめは、バツが多かったです。
でも、繰り返すうちに、だんだん、〇がもらえるようになり、うれしかったです。
今度は、いつバーチャル動物園をやるのか、今からとても楽しみです。
こんな、素敵な学習ソフトを作っていただき、本当にありがとうございました。」
代表の生徒たちからのお礼の言葉を聞いて、協力企業(ⅯTプランニング)のみなさんは、とても喜
んでくださいました。
「作るのはとても大変でしたが、みなさんの笑顔と、楽しんで活動している様子を見て、苦労したこと
など、吹き飛んでしまいました。」
とのお話をいただきました。
楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
中学部 活動の様子(10月)
中学部 「バーチャル動物園」を使用した取り組み
本年度、福島県学術教育振興財団の助成を受け、企業(ⅯTプランニング)と連携して、「バーチャル動物園」というタブレット端末用アプリを開発し、授業に活用してきました。中学部での実践の様子をご紹介します。
マーカーという動物の絵をスキャンすると、タブレット端末の中にスキャンした動物が出てきます。ただ出てくるだけではなく、その動物の本物の大きさで出てきます。
はじめて体験した子どもたちは、キリンやイルカを見て、「うわあーっ」「おおきい!」などど、とても喜んだり、感動したりする姿が見られました。