高等部美術 博物館との連携授業 漆のワークショップ③実施
2024年9月11日 14時39分会津若松市で開催される「あいづまちなかアートプロジェクト」の一環として、高等部2学年の美術において、会津漆を使った豆皿づくりを行いました。夏休みをはさんで全3回の授業計画で、最後の授業が9月6日(金)に行われました。今回も講師に上越教育大学伊藤将和先生、NPO法人はるなか漆器部 吉田 徹様、小松愛実様、矢吹亜里紗様、福島県立博物館 小林めぐみ様、川延安直様、西尾祥子様、会津若松市教育委員会文化課 橋本 崚様にお越しいただきました。
1回目のワークショップで作った渋紙の「会津型」を、木製の豆皿に貼り付けていただき、職人さんの手本を見た後、生徒はみんな上手に色漆(今回も本物の会津漆)で装飾することができました。絵具とは違う粘り気や色のなじみ方ではありましたが、生徒たちは集中し、こだわりをもって取り組み、どれも素晴らしい仕上がりにすることができました。完成品は会津若松市文化センターに10月4日(金)~14日(月・祝)まで、文化センターで展示されます。是非、ご来場ください。