福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
小学部合同学習「クリスマスお楽しみ会」が行われました。当初は、体育館でみんなで集まって行いたいと考えていましたが、コロナウイルス感染症の状況を踏まえて、リモートでの実施に変更となりました。プレイルームに、各学級で制作したツリーの装飾や5年生が作成したプログラムを飾り、司会などの役割を担当する6年生、劇を行う先生たちだけが集まり、プレイルームから各教室に動画を生配信する形で進めました。
サンタクロース役の教師が画面の中に登場すると、各教室から歓声が上がっていました。先生たちの劇は、森の動物たちがサンタさんからプレゼントをもらう「森のクリスマス」というお話です。話の展開を予想したり、誰先生が何の役をしているのかに興味をもったりして、楽しそうにモニターに注目していました。また、「赤鼻のトナカイ」の曲に合わせて楽器を鳴らしたり、「あわてんぼうのサンタクロース」の曲に合わせて踊ったりして、各教室で盛り上がりました。
そして、リモート後には、各教室にサンタクロースとトナカイが来てくれ、一人一人にプレゼントをくれました。サンタさんからのプレゼントを受け取ったときの、子どもたちの本当にうれしそうな表情が印象的でした。