日誌

虫眼鏡 1年4組 生活単元学習「むかしのくらし」~福島県立博物館との連携・協働~

 1月24日(火)に、博物館の学芸員さん2名をゲストティーチャーとしてお招きし、「むかしのくらし~むかしのどうぐにふれよう~」の学習を行いました。

 事前に昔話のアニメや絵本を見て、そこに出てきた古い道具に実際に触れたり、昔の服を着るなどの体験をしたりしました。昔の「こたつ」が分かり、みんなで足を入れる姿が微笑ましかったです。また、現在のジャンパーや帽子の役割を果たす「蓑(みの)」や「笠(かさ)」などを着せてもらうと、現在の防寒具のありがたさが分かったようで、「動きづらい。」「ざらざらする。」などの感想を言っていました。今回の学習を通して、昔の暮らしに興味をもったり、自分たちの身の回りにある道具へ関心を高めたりする機会となりました。

 本物の昔の道具や衣類に触れたり、使ったりする体験的な学習の場を提供してくださった博物館のみなさん、ありがとうございました。