福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
10月1日(木)に小学部6年生が修学旅行に行ってきました。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策として、旅行先を県内としました。
午前中の活動場所の「磐梯高原南ヶ丘牧場」では、まず、バター作り体験をしました。生乳が入った容器を振ってバターにします。振り始めは、「これ、本当にバターになるの?」と半信半疑でしたが、一生懸命振っているうちに徐々に固まり、バターになったときの達成感は格別でした。出来たてのバターはとてもおいしかったです。動物とのふれあいも楽しんできました。乗馬体験は事前学習で取り組んできた成果もあり、大きな馬に堂々と乗る姿はたくましさを感じるほどでした。
昼食は、「ホテルリステル猪苗代」に移動し、レストランでいただきました。レストランの雰囲気をしっかりと感じ、静かにマナーを守って食事をしました。食後には、香りのよいハーブ石けん作りを体験し、よいお土産になりました。
午後は「アクアマリンいなわしろカワセミ淡水魚館」の見学をしました。ちょうど、カワウソのエサやりの時間だったため、その様子などを興味深く見学してきました。
学校にバスで到着すると、保護者さんや学校に残っていた先生たちが「おかえりなさい」と出迎えました。「ただいま」と挨拶したり、買ってきたお土産をお母さんに嬉しそうに見せたりする姿はとても満足気でした。たくさんの素晴らしい思い出ができた修学旅行でした。