福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
小学部では4、5、6年生で、会津若松市立神指小学校との交流及び共同学習を学年毎に実施しています。実施時期や回数、内容は、学年ごとに、新型コロナウイルス感染症の状況を見ながら、手紙などの間接交流やリモート回線を使っての交流、本校を会場にした直接交流など、さまざまな交流の仕方を探りながら実施していきます。
今回、4年生にとっては、初めての交流です。事前に、神指小学校からいただいた自己紹介の手紙を見ては、早く交流したいと楽しみにしていた4年生。いよいよリモート回線を使っての交流会の日を迎えました。まず最初の自己紹介では、一人一人、名前と好きなことを写真や絵なども使いながら伝えました。神指小の4年生の自己紹介になると、手紙で覚えていた友達や、1年生のときからの友達もいたので、みんな嬉しそうに画面を見ていました。次に、神指小の4年生の歌とリコーダーの素敵な発表を聴きました。本校の4年生は、ミニ運動会で踊ったダンスを披露しました。初めての交流、さらにはリモート交流という状況での実施で、楽しみにしながらも緊張する姿もあった4年生でしたが、今後もかかわりを広げたり深めたりできるよう継続していきたいと思います。