福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
11月29日(火)に、4年生の会津若松市立神指小学校との交流及び共同学習が行われました。1学期はリモート交流でしたが、今回は直接交流を実施することができました。神指小学校の児童たちからの手紙を見て、一緒に活動できる日を楽しみにして迎えた交流会。
交流会では、グループに分かれて、自己紹介をしたり、神指小学校の児童が考えた「つりゲーム」「ペットボトルボウリング」「宝探しゲーム」をそれぞれ行ったりしました。神指小学校の児童たちが、道具や景品を準備してくれ、本校の児童もうれしそうな表情で活動していました。また、神指小学校の児童たちから「会津支援学校の校内を見てみたい」という要望があったこともあり、校内にポケモンのイラストを貼っておき、校内探検をしながらそのイラストを見付けるゲームも行いました。名前を覚えて呼び合ったり、呼ばれて応じたりする様子が見られるグループ活動となりました。さらに、チームごとに担当する楽器を分けて、みんなで「むしのこえ」の合奏を行いました。みんなの音が重なって、児童たちの表情も輝いていました。
最も印象的だったのが、休憩時間の「だるまさんがころんだ」の遊びです。神指小学校の児童たちが始めた「だるまさんがころんだ」に、本校の児童が自然に加わり、みんなで楽しむ遊びに発展しました。その姿から互いのことを認め合う気持ちが伝わってきて、交流及び共同学習の意義を改めて強く感じました。みんなで行った「だるまさんがころんだ」がとても楽しかったようで、交流会後に、学級で遊ぶ姿も見られています。
神指小学校の4年生のみなさん、本当にありがとうございました。また来年、会いましょう!!
【だるまさんがころんだ】