福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
小学部5学年4・5組が、会津若松消防署に校外学習に行ってきました。
移動は路線バスを使いました。これまでの学習経験から、路線バスの乗り方を覚えた子どもたちは、運賃の支払いなどもスムーズに行い、バスの運転手さんへの挨拶もしっかり行うことができました。
事前学習では、学校の消火器や消火栓の数を調べたり、消火器はどのような場所に設置してあるのかを考えたりする学習、消防署にはどのような役割の車があるのかを予想する学習などを行ってきました。当日は、会津若松消防署員の方から、消防署にある車の役割や設備について簡単なクイズを交えながら、丁寧に説明をしていただきました。「この色の服を着ている人は何をする人かな?」「はしご車はどこまで伸びる?」などのクイズや説明に、子どもたちも真剣な表情で耳を傾けていました。また、聞きたいことを積極的に質問する姿も見られました。さらに、救急車を見せていただいたり、消防車のホースを持たせていただいたりするなど、体験的な活動もさせていただき、充実した学びの時間となりました。
丁寧に対応してくださった会津若松消防署の署員のみなさん、本当にありがとうございました。