福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
7月20日(水)は第1学期終業式が行われました。当初は、体育館で全員で集まっての式を予定していましたが、最近の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、オンライン形式による実施となりました。
各教室では、テレビを見ながら、しっかりと話を聞いて参加する立派な姿が見られました。
校長先生から、小学部の子どもたちに向けて、「1年生は、元気よく挨拶ができるようになり、小学生らしくなったこと」、「2年生から6年生は、上級生として下級生のお手本となったり、植物を育てる、七夕の飾りをつくるなどの活動を通して季節を存分に味わい、豊かな心が育ったりしたこと」への称賛がありました。また、夏休みについては、①健康と安全に気を付けて規則正しい生活をすること、②家族のために役立つことをすること、③1学期に勉強したことをお家の人に見せること、という三つのことに取り組んで欲しいというお話がありました。
新しい環境にドキドキしながらスタートした1学期。子どもたちは、一つ一つの活動で自分にできることをがんばったり、友達や先生と一緒に力を合わせたりして、大きく成長しています。2学期始業式に、元気に登校し、夏休みの思い出を聞けることを楽しみにしています。