福島県立会津支援学校
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中学部の「Ⅰ期校内実習PART2」、高等部の「令和3年度高等部第1回事業所の話を聞く会」に関する紹介です。進路HP7月.pdf
「2学期の進路指導の予定」「中学部第Ⅰ期校内実習の様子」「高等部産業現場等における実習の様子」などを掲載しております。是非ご覧ください。R3進路だより2号 .docx.pdf
今月の各学部におけるキャリア教育の取り組みを紹介します。情報活用能力に関する取り組みなど紹介しておりますので、是非ご覧ください。6月進路HP用.pdf
6月7日(月)~6月18日(金)までの10日間、高等部2・3学年対象に、第Ⅰ期産業現場等における実習を行っています。昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、実習の受け入れについて厳しい状況が予想されましたが、多くの事業所の協力をいただきまして、無事に実施することができました。
一般事業所19か所、A型事業所1か所、B型事業所12か所、生活介護事業所5か所、計37か所で54名の生徒が学習を行っています。また就労継続支援B型利用に係るアセスメントを3名の生徒が実施しました。
実習を受け入れていただいた事業所の皆様、地域や関係機関の皆様、保護者の皆様の御協力に対して深く感謝しております。
生活介護事業所
就労継続支援B型事業所
就労継続支援A型事業所・一般企業
産業現場等における実習と時を同じくして、高等部1年生は第Ⅰ期の校内実習を行っています。継続的に作業をすることを通して、働くことへの意識・態度を育てることや、今後の進路選択に向けてそれぞれの課題を知ることが目的となります。
1年生は、高等部に入学して初めての校内実習となりましたが、それぞれの実態に応じて、作業を決めて行いました。環境や学習形態、指導を行う教師など通常とは異なることが多くありますが、それぞれの課題を明確にしたり、実習で得た成果を自信に繋げたりできるように取り組んでいます。
校内実習
各学部のキャリア教育に関する取り組みを紹介します。今月は、社会形成能力の視点から紹介させていただきます。5月HP原稿小中高.docx.pdf
高等部では、6月7日から産業現場等における実習と校内実習が予定されています。
5月26日にはそれぞれの実習の事前学習が行われました。2校時目は、1年生と2・3年生に分かれて指導を行いました。2・3年生は、産業現場等における実習の目的や働くために必要なこと、「自分を見つめなおす」「普段できないことはできない」「感謝の気持ちをもつ」など特に意識すべき事項について確認を行ました。1年生は、校内実習の目的、作業内容、日課について確認を行いました。戸惑いも見られましたが、高等部の実習の第一歩を踏み出すことができました。3・4校時目は、学級やグループに分かれて、個々の実習場所や仕事内容・目標の確認、身だしなみに対する意識向上、あいさつ・返事・報告の仕方等ケースに合わせた対応の仕方を具体的に学ぶことができました。
新型コロナウイルス感染症の状況が昨年度よりも厳しくなっていますが、多くの事業所の皆様のご協力に感謝しております。
実習期間中は学んだことを生かせるように全力で頑張りますので、関係する皆々様方と保護者の皆様には励ましと御支援をよろしくお願いします。
今年度より、各学部におけるキャリア教育の取り組みを紹介します。小学部から高等部まで、それぞれの段階に応じた内容で取り組んでいます。是非ご覧ください。進路指導部より~小中高~4月.docx
12月15日(火)5校時に高等部の進路学習として、平成29年度卒業生の髙橋優哉さんを講師にお迎えし、「先輩の話を聞く会」を行いました。優哉さんは、ヤマト運輸株式会社会津坂下支店に勤務しています。「先輩の話を聞く会」では、進路決定に至るまでの思いや、仕事内容、職場の方々とのかかわり方、休日の過ごし方などを分かりやすく話してくださいました。参加した生徒たちは、実際に働いている先輩の姿に目を輝かせ、最後まで夢中になって話を聞いていました。質疑応答では、たくさんの生徒が積極的に質問し、高橋さんがその一つ一つに丁寧に答えてくださいました。会の最後には、働く上で特に大事にして欲しいこととして、「元気な挨拶や注意されたことを素直に受け入れる気持ち、自分を支えてくれている人たちへの感謝の気持ちを忘れないでほしい。」と、これから進路実現を目指す後輩たちに熱いメッセージを送ってくださいました。
終了後生徒たちからは、「学校生活でどんなことを身につければ良いか分かった。」「自分の進路を考える上でとても参考になった。」「社会人の生活がどのようなものか分かった。」「先輩のようになりたい。」「これから元気な挨拶と素直さを身につけたい。」など多数の感想を聞くことができ、充実した進路学習となりました。
11月9日(月)~11月20日(金)の期間で、高等部は産業現場等における実習を行っています。
第Ⅲ期となる今回は、高等部全生徒84名中、一般事業所31名、A型事業所2名、B型事業所29名、生活介護事業所14名、そしてアセスメント実施2名の計78名の生徒が外部にて学習を行うこと予定になっています。例年たくさんの御協力と御支援を受けて成り立っている本実習ですが、新型コロナウイルス感染症が拡大しているこの大変な状況の中、実習を快く引き受けてくださった各事業所の皆様には、大変感謝しております。またお弁当を準備していただいたり、体調管理に留意していただいたり、毎日励ましの言葉をかけている保護者の皆様本当にありがとうございます。最後まで本実習が安全に充実して行えるよう引き続き御支援・御協力をお願いいたします。
11月2日に第Ⅲ期産業現場等における実習の事前学習が行われました。
2校時目は、全体指導として進路指導主事から働くために必要なこと、学年毎に特に意識して取り組む実習の目的の確認を行い、実習に対する意識の向上と会津支援学校の代表としての自覚の育成を図りました。
3・4校時目はグループに分かれて、個々の実習場所や仕事内容・目標の確認、身だしなみに対する意識向上、あいさつ・返事・報告の仕方、ケースに合わせた対応の仕方等を具体的に学ぶことができました。
実習期間中は学んだことを生かせるように全力で頑張りますので、関係する方々と保護者の皆様には励ましと支援をよろしくお願いします。