福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
12月3日(金)、高等部3年8組で「生活習慣病の予防」というテーマで保健指導を行いました。自分自身の生活行動により、血管が硬く厚くなり血流が悪くなることが生活習慣病の主な原因です。生活習慣病になるリスクを減らすには、子どもの頃から食事、運動、睡眠のバランスのとれた生活を送っていくことが大切であることを学習し、生徒自身が自分の生活を振り返りながら、望ましい生活習慣について具体的に考えることができました。ご家庭でも話題にしていただければと思います。
11月下旬から、12月上旬にかけて、高等部希望クラスで養護教諭による歯科指導を実施し、むし歯や歯周病、おやつの選び方などについて学習しました。模型で歯ブラシの当て方を確認してから、みがき残しが多いところを中心に、短時間で実際に自分の歯をみがく練習をしました。学校卒業後も健康に過ごしていくために、毎日の歯みがきと定期的な歯科受診により、歯と口の健康を守っていってほしいと思います。ぜひ、ご家庭でも話題にしてみてください。
中学部2年生の保健体育で、「身だしなみについて」の学習を行いました。
「季節に合った服装を選ぼう」という目標で話を聞き、冬はどんな服装をしているか考えてカードを黒板に貼って発表したり、服装を選ぶときは天気や温度が手掛かりになることについて養護教諭から話を聞いたりしました。また、正しい着替え場所や着替えの時間を確認し、身だしなみについては爪が伸びていないか自分でチェックしました。
ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。