日誌

【体験学習 「おおくまベリーティー試飲会」 】

 高等部作業学習サービス班では、『つながろう大熊と、広げよう私たちの絆~大熊の「友」と「共」に』のテーマで大熊町の方との交流学習を行っています。

 今回は、「食堂カフェ ハレの日」と共同開発し、10月初旬に完成した「おおくまベリーティー」を「食堂カフェ ハレの日」のお客様に試飲していただき、紅茶をプレゼントしました。実際のお店で接客をするということで、参加した生徒たちも初めは緊張している様子でしたが、開店前に店長の寺島様と接客の練習を繰り返し行い、お客様の顔を見て笑顔で接客することや、提供する紅茶の向きなどの大切なポイントを教えていただいたことで、本番はリラックスして笑顔で接客することができました。お客様に紅茶を提供する際には、テーブルのどの位置にカップを置くと良いのかや、談笑中のお客様に失礼がないように素早くかつ丁寧に接客することなども学ぶことができました。

 試飲したお客様からは、「いちごの香りがとても良い。」、「とってもおいしい。」などの感想をいただきました。接客した生徒たちからも、「貴重な経験ができました。」や「緊張したけれど、丁寧に『おおくまベリーティー』を紹介することが出来てよかった。」などの感想が聞かれました。