日誌

高等部作業学習サービス班『大熊町の方々との交流会』

 高等部作業学習サービス班では、『つながろう大熊と、広げよう私たちの絆~大熊の「友」と「共」に』のテーマで大熊町の方との交流学習を行っています。

 今回は、今年度の交流学習の集大成として、「おおくま町会津会」の山本様をはじめとする7名のお客様、株式会社One's home代表の西本様をお招きした交流会を実施しました。『おおくま・おらほのカルタ』を作られた経緯やカルタに登場する騎馬隊や伝承館などについて生徒たちの質問に答えていただき、大熊町への理解を深めることができました。また、大熊町特産のおおくまベリーといういちごを使い、食堂カフェハレの日と共同開発してできた『おおくまベリーティ―』を試飲していただくことができました。「おいしい。香りが良い。」と好評でした。さらに、これまでの取り組みについてプレゼンテーション資料を見ていただきながら発表すると、本校の取り組みや生徒たちの活動に賛同していただくことができ、激励のお言葉をいただきました。

 最後に、おおくまベリーティ―とハレの日のお菓子をプレゼントさせていただき、名残惜しむように楽しく生徒たちがお客様と会話する様子が見られました。代表の生徒からお礼の言葉を伝え、全員で感謝の気持ちを伝えることができました。今回の御縁を大切にしながら、このような活動を続けていきたいと考えています。