福島県立会津支援学校
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進路だより第3号について、お知らせいたします。
今回は「就労継続B型事業所利用に係るアセスメントについて」や「保護者の皆様に行った進路希望調査で多く挙がった各学部の質問への回答」など内容を充実させています。どうぞご覧ください。
進路だより3号.pdf (←こちらをクリックするとPDFファイルが開きます)
6月10日(月)から第Ⅰ期産業現場等における実習がはじまります。生徒一人一人が働くものとしての自覚や態度を育て、社会生活への適応力を高めるために貴重な学習の機会です。
毎年地域の企業様、福祉サービス事業所様のご協力を得て実施することができております。第Ⅰ期の実習も第2・第3学年合わせて50名の生徒が、一般企業25か所、福祉サービス事業所18か所で受け入れていただく予定になっております。ご協力いただく企業様、福祉サービス事業所様には深く感謝申し上げます。
今後も9月、11月と産業現場等における実習は実施されます。近年生徒の希望する職種は、販売関係や清掃関係にとどまらず、製造、接客サービス、事務補助と多岐にわたっています。今後も実習を協力していただける場所の確保が大きな課題となっていきます。
新たに本校生徒の実習を受け入れてくださる事業所様や何か情報をお持ちの方等ございましたら、下記連絡先までご連絡おねがいします。
福島県立会津支援学校 965-0006 福島県会津若松市一箕町大字鶴賀字下柳原102
TEL 0242-32-2242 FAX 0242-32-6079
代表メールアドレス aizu-sh@fcs.ed.jp 進路指導部 中野 正貴
本校高等部では、6月10日(月)から6月21日(金)までの10日間、第Ⅰ期産業現場等における実習と第Ⅰ期校内実習が行われます。今回産業現場等における実習は第2・第3学年が主な対象となり、第1学年は校内での実習となります。
事前学習として6月3日(月)に全体指導とグループ学習を行いました。
全体指導では、過去にあった事例をもとにどのような行動をとるべきか、実習はなぜ必要なのか、仕事を行う上で基本的に心がけることなど、自分たちで考え、発表したり、友達の意見を聞いたりしながら学習を行いました。最後にそれぞれの学年に応じた心構えを確認しました。内容は、次の通りです。
1学年・・・「働く」を知ろう。(どんな仕事があるのか、仕事をするために必要なことは等)
2学年・・・「働く」を広めよう。(集中できる時間の向上、仕事の適性を確かめる等)
3学年・・・「働きたい気持ち」を高めよう。(効率的な仕事、正確な仕事、適切な確認や報告の仕方等)
グループ学習では、第1学年は校内実習についての日程や作業内容、日誌の記入の仕方や身に付けることなど丁寧に学習しました。第2・第3学年は、自分の目標を確認したり、仕事の内容や目標を発表したり、友達と身だしなみチェックをしたりなど、それぞれの実態に応じて学習を行いました。
もちろん安全面にもしっかり注意しながら実習を行っていきます。実習を受け入れていただく企業や事業所の皆様、仕事を提供していただく企業・事業所の皆様、そして御協力をいただく保護者の皆様、2週間よろしくお願いします。