福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
本校では、新型コロナウィルス感染症の拡大予防のために高等部の第Ⅰ期産業現場等における実習を中止に、第Ⅰ期校内実習を延期としました。本来ならば、事前学習も大詰めとなり、来週から実習が始まる予定でしたが、生徒たちは現状を受け入れ通常の授業に取り組んでいます。
今回進路指導部では、進路に係る学習の中でも重要な学習の一つである作業学習について、数回に分けて高等部の様子を紹介いたします。高等部の作業班は7つあります。
第1回目は、農芸班とクリーン班です。
農芸班は、もう夏が近づいているのが実感できる28℃を超える気温の中、落花生の追いまきや、花壇の整備、花の定植を行っていました。このような学習を通して、厳しい環境の中でも与えられた仕事に責任を持って取り組む態度を学んでいます。
クリーン班では、メンバーが上級生と1年生で2人組となり、校内の様々な場所に移動し廊下の清掃を行いました。汚れている場所を自ら見つけ、スポンジで落とし、雑巾で拭き取るなど基本的な清掃手順を先輩から後輩へ伝達していました。清掃の技術の復習や学習にとどまらずに、仕事をすることで人の役に立つことを体験として実感できる学習となっています。
進路だより第4号ができました。ご覧ください。
進路だより4号.pdf(クリックするとPDFファイルが開けます)
進路だより第3号を発行しました。高等部第Ⅱ期産業現場等における実習報告や中学部就業体験学習、特別支援教育関連機関見学研修報告などを掲載しております。是非ご覧ください。進路だより3号.doc
9月9日(月)~9月20日(金)までの9日間、高等部3年生による第Ⅱ期産業現場等における実習を行います。
今回は一般事業所12名、A型事業所4名、B型事業所7名、生活介護事業所4名そしてアセスメント対象者2名となり、計29名の生徒が外部にて学習を行います。
3年生にとっては、卒業後の進路を決定するための重要な実習になってきます。
各事業所の皆様、地域や関係機関の皆様、そして保護者の皆様ご協力をお願いします。
(写真は高等部作業学習の様子になります)
進路だより第1号を発行しました。実習や保護者向け行事などの年間計画を掲載しております。アフターケア、進路コーナー・進路の手引きに関する掲載もございますので、是非ご覧ください。進路だより1号.docx