福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
2学期より、朝の欠席や遅刻の連絡を保護者の協力の下、電話からGoogleFormsでの連絡に切り替えました。
ICT支援員さんの協力を受け、保護者が連絡をすると、一覧に反映されるようにしました。
職員室の前にモニターを設置し、そこで見ることができます。
モニターは本校のスーパー校務員さん(どんなことにも対応してくれてしまう)が設置してくれました。
1学期までは、毎朝電話が鳴り止まず、教頭が他の仕事をすることができない状況が続きましたが、このシステムにより、教頭の働き方改革になりました。
また、一目で見て分かるので、先生方にとっても分かりやすくなったようです。
毎週、水曜日と金曜日の朝、近くの職員と退勤時刻を宣言し合う、「ステイトメント・タイム」を実施しています。
お互いに退勤時刻を宣言することで、早く帰ろうとする意識が高まっています。
4月の働き方推進委員会で本校の課題を洗い出し、各部・各学部をとおして、全教職員に働き方改革に関する具体的な方策と予想される効果を考えてもらいました。
たくさんの意見を出してもらうことができたので、それを「◎すぐできること」「●2~3ヶ月でできること」「○1年かけてじっくり取り組むこと」に整理し、5月の職員会議にて全職員に周知しました。