福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
会津若松市立神指小学校と本校の小学部は、平成7年から交流学習を進めています。ここ数年は、4・5・6年生がそれぞれの学年で交流をしてきました。しかし、今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、例年1学期に実施していた4・5年生の直接交流は実施しないこととしました。代わりに、手紙の交換などの間接交流を行い、自己紹介や学習の様子を紹介したりします。早速、神指小学校の4・5年生から届いた手紙や写真を眺める子ども達の姿が見られました。4・5年生は、状況を見ながら、2学期に直接交流ができるかどうかを検討していきます。6年生は、例年2学期に、1回の直接交流をしていましたが、6年生の諸々の行事等との兼ね合いも考慮し、2学期か3学期に間接交流のみを行う計画としました。これまで2年間、とても充実した交流学習を積み上げてきた6年生なので、残念ではありますが、方法を工夫して、交流の締めくくりをしたいと考えています。