日誌

学校教育と連携した常時啓発事業プランB「選挙出前講座」を実施しました。

 12月14日(火)高等部3年生の一部を対象に、社会科の授業に福島県選挙管理委員会の渡部智康様を講師にお招きして、選挙出前講座を実施しました。

 講座では、「政治・選挙と日常生活の関わり」「18歳になると得られる権利」「選挙制度」「最近の投票率」など、日常生活と政治との関わりや選挙権の大切さ、制度の仕組みについて教えていただきました。また、実際に選挙で使用されている投票用紙を見せていただき、文字を書いて書き心地を確認したり、折るとどうなるか試してみたりしました。また、手で用紙を破ろうとしても決して破れないことに驚きました。用紙には、特殊なプラスチックが用いられているため破損が少なく、私たちの1票が無駄にならないように工夫されていることを学びました。