日誌

小学部より

キラキラ すがたをかえるだいず② 小学部5年2,3組(福島県立博物館との連携)

 1月22日(月)、福島県立博物館から大里正樹様、西尾祥子様をゲストティーチャーとしてお迎えし、5年2,3組で「すがたをかえるだいず」の授業が行われました。

 前回のゲストティーチャーをお迎えしての授業では、乾燥させた枝豆を脱穀し、大豆を取り出す作業をしました。今回はその大豆をきな粉に加工する授業です。石臼を使って昔ながらのやり方できな粉づくりをしました。大豆を一粒一粒丁寧に石臼に入れ、石臼をゆっくり回しながら大豆をひいていきました。入れた大豆がきな粉に変わって出てくる様子を、児童は、食い入るように見ていました。出来上がったきな粉を触ったり、においをかいだりして、その出来栄えを確認していました。

 また、別の時間にきな粉づくりを行い、今度はそのきな粉を味わう予定です。今後の授業も楽しみですね。ゲストティーチャーをお迎えしての「すがたをかえるだいず」の授業は、今回が最後になります。福島県立博物館の大里様、西尾様、今回も貴重な授業を本当にありがとうございました。

王冠 わくわくタイム(小学部集会)進行引継ぎ式!

 1月22日(月)、小学部の学部集会「わくわくタイム」が行われました。2学期からは、プレイルームに一堂に会してわくわくタイムを行っています。

 今回は、これから行われる「豆まき」や「雪遊び」「卒業おめでとう会」についてのお話があり、「楽しい広場」では、先生方が演じる豆まきの劇を見たり、鬼を退治するお手本を見たりしました。

 そして、最後には、今までわくわくタイムの進行を務めてくれていた6年生から、5年生にその役割の引継ぎが行われました。「がんばってください。」の6年生の言葉掛けに対して、「がんばります。」と5年生が力強く答えていました。6年生、今までわくわくタイムの司会進行、ありがとうございました。5年生、これからよろしくお願いします。

花丸 3学期スタート!

 1年間の締めくくりである3学期がスタートしました。各教室の前には、冬休みの宿題の絵日記や書き初めが掲示されています。絵日記からは、楽しかった冬休みの様子がたいへんよく伝わってきました。書き初めには、今年の目標が書かれている学級もあり、新年の意気込みが感じられます。

 始業式の日には、大谷翔平選手からグローブが送られ、大喜びした児童ですが、そのグローブは今、各学級を回った後、子どもたちが授業で活用したり、休み時間に遊んだりできるようにしてあります。早速、グローブを手にして、キャッチボールや野球を楽しむ児童の姿が見られました。グローブをきっかけに、活動や興味の幅が大きく広がりました。大谷翔平選手、本当にありがとうございました。

 また、外で凧揚げを楽しんだり、雪遊びをしたりする児童の姿もあり、3学期、元気にスタートを切ることができましたね。これから寒さが厳しくなっていきますが、体調に気を付けながら、各学年のまとめの学習に取り組んでいきましょうね。3学期、がんばるぞ!!

グループ 会津坂下町立坂下東小学校との居住地校交流及び共同学習②

 12月15日(金)、小学部6年生の児童1名が、坂下東小学校との2回目の居住地での交流及び共同学習を行いました。

 今回は、お楽しみ会や年賀状つくりを一緒に行いました。お楽しみ会では、間違い探しクイズや椅子取りゲームなどを楽しみました。年賀状つくりでは、一人一人年賀状つくりに取り組み、できあがった年賀状を電子黒板に映し、見合いました。友達の年賀状を見て拍手を送ったり、自分の年賀状が映し出されると少し照れながらもうれしそうにしたりしていました。とてもよい共同学習の場になりましたね。

 居住地での交流及び共同学習は、小学部卒業とともに終了となります。温かく迎えてくれた坂下東小学校のお友達や先生方、本当にありがとうございました。中学生になっても、お互い頑張りましょうね。街で見かけたらぜひ声を掛けてくださいね。

星 クリスマスお楽しみ会(小学部合同学習)

 12月11日(月)、小学部の合同学習「クリスマスお楽しみ会」が行われました。

 当日までの間、児童はクリスマス飾りをつくったり、会で歌う歌やダンスを教室で練習したりして、この日を心待ちにしていました。会は6年生の司会進行で進められました。会の初めに行われた「ツリー点灯」では、みんなのカウントダウンに合わせて、6年生の代表児童が電飾を点灯させると、会場は大きな歓声に包まれました。先生方による「あわてんぼうのサンタクロース」の劇を見たり、「赤鼻のトナカイ」の歌に合わせて楽器を鳴らしたり、みんなで輪になり「ジングルベル」の曲に合わせてダンスをしたりして、楽しいひと時を過ごしました。

 会の最後には、サンタクロースからクリスマスプレゼントをもらい、大喜びの児童でした☆