日誌

小学部より

鉛筆 小学部6学年3・4組校外学習「ごみ処理場に行こう」

 小学部6学年3・4組が、会津若松地方広域市町村圏整備組合環境センター(ごみ処理場)に校外学習に行ってきました。移動は、徒歩の他にタクシー、路線バスを使いました。路線バスでは、事前に乗り方を学習していた成果を発揮し、整理券を取ってから乗ったり、バスのアナウンスを聞いて降車ボタンを押したりするなど、スムーズに落ち着いて乗ることができました。

 ごみ処理場では、写真や動画を見せてもらいながら、職員の方からごみやごみ処理場についての話を聞きました。職員の方が準備してくださった「ごみに関するクイズ」に答えたり、事前に考えていた質問をしたりと、楽しみながら積極的に学ぶことができました。また、ペットボトルからつくられた服を着せてもらったり、大きなクレーンがごみを持ち上げている様子を興味津々で見たりと、ごみについて知り、考える大変貴重な学びの機会となりました。

 児童たちに分かりやすく、丁寧に対応してくださった環境センターの職員の方々、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ 居住地校交流及び共同学習(会津若松市立小金井小学校)

 会津若松市立小金井小学校で、本校の5年生の児童1名が居住地校交流及び共同学習を実施しました。

 直接交流を行う前には、リモートで交流する機会も設けました。小金井小学校の5年生が米作りに取り組んでおり、小金井小学校の友達から依頼を受けて、田んぼに立てる「かかし」の1部を本校の児童が作るという流れで、学習を進めてきました。

 直接交流の当日は、本校の児童は緊張した様子でしたが、「かかし」に関する内容を含めた米作りの発表を聞いたり、小金井小学校の児童と一緒に「ころがしドッジボール」をしたりして、楽しく交流することができました。

 学習活動を工夫してくださった小金井小学校のみなさん、本当にありがとうございました。地域でまた会うことがあると思いますが、そのときはぜひ声を掛けてくださいね。


 

 

    小金井小学校の5年生のみなさんと

  本校の児童が一緒につくった「かかし」

  です。CDをつなげた飾り部分を本校の

  児童がつくりました。

 

 

 

 


 

 

 

花丸 パワー祭り ステージ発表 がんばりました!!

 10月15日(土)に、「パワー祭り」が開催され、小学部はステージ発表を行いました。

 大好きな家族の方が見てくれていることが分かり、うれしそうに発表する児童、練習のときとは異なる雰囲気を感じて緊張した様子の児童など、様々でしたが、児童一人一人が自分の力を発揮し、キラキラと輝いていました。

 練習から本番まで、一生懸命に取り組んできた児童たちに大きな拍手を送りたいと思います。

 保護者の皆様には、温かい拍手と、観覧席のスムーズな入れ替えなどの御協力をいただき、大変ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キラキラ 令和4年度パワー祭り校内発表会&パワー祭りがんばろう会

 11日(火)にはパワー祭りステージ発表の「校内発表会」が、13日(木)には「パワー祭りがんばろう会」が行われました。

 「校内発表会」は、他の学年の友達や先生に、発表を見てもらえる機会です。練習とは異なる雰囲気に、緊張している様子の児童もいましたが、どの学年の児童も自分の力を発揮して取り組み、パワー祭り本番に向けての気持ちがより高まりました。他の学年の発表を観ているときも、友達が話したり、演奏したり、踊ったりする姿に拍手を送ったり、流れる音楽に乗って体を揺らしたりするなどして、楽しむことができました。

 「パワー祭りがんばろう会」は、3年ぶりに、本校の小学部の児童と、聴覚支援学校会津校の児童が一堂に会しての開催となりました。パワー祭り児童生徒実行委員の紹介の映像や、実行委員の児童たちが縁の下の力持ちとして活躍する姿が映像で流れると、温かい拍手が送られていました。また、全校で取り組んでいる「ビッグアート」についてのお知らせでは、自分たちがつくった作品の写真、飾られ方の写真が映し出され、「わぁ~。」という歓声が上がっていました。そして、「がんばろう会」の最後は、みんなが大好きな「パワーくん」と一緒に、『ツバメ』のダンスを踊り、たくさんの笑顔が見られました。

 15日(土)は、いよいよパワー祭り本番です。保護者の皆様には、児童一人一人が自分のやることに真剣に取り組む姿、個性豊かで輝く姿を楽しみにしていただきたいと思います。

 

縁の下の力持ちとして活躍するパワー祭り児童生徒実行委員のメンバーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度合同文化祭(パワー祭り)について

 今年度も会津支援学校・聴覚支援学校会津校の合同文化祭(パワー祭り)を10月15日(土)に開催いたします。

 新型コロナウイルス感染症に配慮して開催するため、例年より規模を縮小するとともに一般公開はいたしません。皆様には御理解、御協力のほどよろしくお願いいたします。

 なお、当日の様子をホームページに掲載いたしますのでぜひご覧ください。

※小学部より の投稿となっておりますが、学校全体からのお知らせとしてご確認いただければと思います。

電車 5学年 校外学習「只見線学習列車」

 9月22日(木)は、小学部5学年が「只見線学習列車」を利用した校外学習を実施しました。

 行きは大型バスに乗って柳津町へ。あわ饅頭を作る様子を見学したり、街の中を歩き、各学級の代表児童が、お店であわ饅頭を受け取ったりしました。その後、「ラッキー公園」で遊び、「銀山荘」でお弁当を食べて待ちに待った只見線へ乗車。列車に揺れながら、トンネルや景色を楽しんでいました。

 最後は、再び大型バスに乗って「会津中央乳業」へ。牛乳についての説明を聞いたり、牛乳の飲み比べをしたりしました。

 さまざまな体験をすることができ、きらきらした表情をたくさん見ることができました。

 各所でお世話になった方々、本当にありがとうございました。

 

【柳津町散策&あわ饅頭づくり見学】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ラッキー公園】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【只見線乗車】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【会津中央乳業】

 

 

 

 

 

 

 

遠足 小学部1・2学年 「遠足に行ってきました!!」

 9月16日(金)に、小学部1・2年生が、心待ちにしていた遠足に行ってきました。

 1年生にとっては初めての遠足です。大型バスに乗って、目を輝かせていた子どもたちの姿が印象的でした。

 会津総合運動公園のわんぱく広場を中心に活動してきました。長いすべり台は、順番を待つ列ができるぐらいの人気でした。また、スプリングの遊具に乗って揺れたり、ブランコに乗ったりするなど、遊んでみたい遊具を選んで遊び、たくさんの笑顔が見られました。

 太陽の光が降り注ぐ中、汗をかきながら、のびのびと体を動かして楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出張・旅行 6学年修学旅行の報告

 9月8日(木)、9日(金)に小学部6学年が修学旅行を実施しました。1日目は会津若松駅から磐越西線に乗って郡山駅へ行き、郡山駅から新幹線に乗り換えて仙台へ。仙台は、あいにくの雨だったため、予定を変更し、仙台市科学館で活動しました。2日目は天気にも恵まれ、「うみの杜水族館」の見学、塩釜港の湾内一周遊覧船の乗船体験などを行い、大型バスに乗って学校へ戻りました。

 乗る物、目にする物、体験することなど、初めてのことにたくさん出会い、経験することができた二日間。すてきな思い出がたくさんできました。

 各所でお世話になった方々、本当にありがとうございました。

【1日目】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2日目】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠足 小学部3・4学年 「遠足に行ってきました!」

 9月2日(金)の小学部3・4年生の遠足は、「緑の村 アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」に行きました。天気が心配でしたが、雨は降らず、丁度良い気温の中、活動することができました。

 事前学習では、各学級で「遠足のしおり」をつくったり、何の生き物を見るかを決めたりするなどして、期待感や目的意識をもつことのできた子どもたち。「カワセミ水族館」では、特に、カワウソのえさやりの見学が一番人気でした。また、「川がきの池」と呼ばれる水槽の中に手を入れて魚に触れたり、外にある池で鯉にえさをやったりすることも、興味をもって楽しむことができました。さらに、事前学習で見たいと決めた生き物を探し、見付けると喜んだり、タブレット端末で写真を撮ったりする姿も見られました。

 昼食は猪苗代町体験交流館「学びいな」に移動し、お家の方が心を込めて作ってくれたお弁当を、うれしそうに、満足そうにいただきました。また、楽しみにしていたおやつを食べたり、遊具で遊んだりしました。

 学校に戻ってきたときの子どもたちの満足そうな笑顔と、たくさん活動して少し疲れた表情が印象的でした。自然に親しみ、さまざまな体験をすることができました。

 今回の遠足の経費の一部に、児童生徒後援会行事援助費を活用させていただきました。児童生徒後援会の御支援と御協力をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会議・研修 小学部6年3・4組 金融教育「おかねに関する出前講座」

 福島県金融広報委員会による「おかねに関する出前講座」を活用し、金融広報アドバイザーの 庄司 遼 氏を講師としてお招きし、小学部6年3・4組の児童たちが、「おかいものすごろくゲーム」を通して、お金に関する基礎知識やお金の使い方のポイントを学びました。

 最初は、「おかいものリスト」を見ながら、友達の誕生日プレゼント、ノート、おやつをそれぞれ選びました。ポイントは、1,000円以内という予算の中で、買う物の計画を立てました。そして、買う物を決めた後に、「すごろくゲーム」を行いました。マスには商品が書かれてあり、自分が立てた買い物の計画を意識しながら、マスの商品を買うか買わないかを選択しながら進みます。

 最初に計画していた物を意識して、計画している物以外は「買いません。」と言って、買わずに進んでいく児童もいました。一方で、計画していた物とは別の物を途中で買ってしまい、計画していた物を買う前にお金がなくなり、講師に相談をして、買ったものを返品していた児童もいました。

 楽しく学びながら、児童一人一人が、お金を計画的に使うことの大切さについて考えることのできる機会となりました。

 6年生は9月8~9日に修学旅行があります。お小遣いの予算の中で、自分が買いたいものを選んだり、計画的にお金を使ったりすることを、ぜひ実践して欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

学校 2学期がスタートしました!!~第2学期始業式&たなばた展表彰~

 2学期がスタートし、学校には子どもたちの元気な声と明るい笑顔が戻ってきました。

 新型コロナウイルス感染症の拡大により、2学期始業式はオンライン形式での実施となりました。

 久しぶりの学校ではありましたが、4年生の教室をのぞくと、画面に注目しながら話を聞く子どもたちのすてきな姿がありました。

 校長先生からは、4月の始業式のときにも話した、“ この1年間、心に刻んでほしいこと ”について、2学期も意識しながら学校生活を送ってほしいというお話がありました。「はい」という返事ができる素直な心をもつこと、「にこ」っと明るい笑顔で生活し、友達と仲良くすること、「ぽん」と頭を下げて、「ありがとう」と感謝し、「ごめんなさい」と謝ることです。

 2学期は、さまざまな行事も予定されています。子どもたち一人一人が、健康に笑顔でさまざまな活動に取り組み、成長してくれることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 始業式終了後に、第67回福島県たなばた展の表彰式を行いました。特選受賞者に賞状が手渡され、各教室では受賞者に向けて拍手が送られていました。

 

学校 第1学期終業式です。

 7月20日(水)は第1学期終業式が行われました。当初は、体育館で全員で集まっての式を予定していましたが、最近の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、オンライン形式による実施となりました。

 各教室では、テレビを見ながら、しっかりと話を聞いて参加する立派な姿が見られました。

 校長先生から、小学部の子どもたちに向けて、「1年生は、元気よく挨拶ができるようになり、小学生らしくなったこと」、「2年生から6年生は、上級生として下級生のお手本となったり、植物を育てる、七夕の飾りをつくるなどの活動を通して季節を存分に味わい、豊かな心が育ったりしたこと」への称賛がありました。また、夏休みについては、①健康と安全に気を付けて規則正しい生活をすること、②家族のために役立つことをすること、③1学期に勉強したことをお家の人に見せること、という三つのことに取り組んで欲しいというお話がありました。

 新しい環境にドキドキしながらスタートした1学期。子どもたちは、一つ一つの活動で自分にできることをがんばったり、友達や先生と一緒に力を合わせたりして、大きく成長しています。2学期始業式に、元気に登校し、夏休みの思い出を聞けることを楽しみにしています。

 

情報処理・パソコン 第5学年神指小学校との交流及び共同学習(リモート交流)

 7月13日(水)に5年生が、会津若松市立神指小学校の5年生との交流及び共同学習を行いました。

 今回は、リモート回線による交流です。家庭訪問学級の児童も家庭でリモートでつながり、3つの場所をつないでの実施となりました。

 昨年度、直接交流だけでなく、リモート回線を使った交流を重ねてきた両校の子どもたち。画面越しではありますが、久しぶりに会えることがうれしいようで、笑顔でやりとりをしていました。

 今回は、「会津自然の家で」学習してきたことを発表し合う活動を行いました。本校の5年生は「校外体験学習」で、神指小学校の5年生は「宿泊学習」で、同じ「会津自然の家」で学習しています。

 本校の子どもたちは、プレゼンテーションソフトに写真を貼ったものを使って発表をしました。少し緊張した様子も見られましたが、自分のできる方法で楽しかったことを伝えようとする姿がすばらしかったです。

 神指小学校からは、すてきなリコーダーの演奏の発表のサプライズもあり、楽しく和やかな交流会となりました。今後も、リモート交流や直接交流を行い、かかわりを広げたり深めたりできるように継続していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星 「たなばたかざりをつくろう」~福島県立博物館との連携~

 本校では、今年度の学校経営・運営ビジョンに、「福島県立博物館等の地域資源を有効に活用して学習活動の充実を図り、生涯学習につなげる」を挙げています。各学部・学級の年間の学習計画を踏まえながら、博物館と連携することで学習活動の充実が図れる内容について、計画的に博物館と連携した授業を行っていく予定です。

 その一つとして、7月5日(火)に、博物館の3名の方をゲストティーチャーとしてお招きし、「たなばたかざりをつくろう」という学習を行いました。今回は、参加学級を募って実施し、小学部の30名の児童が参加しました。前半は、七夕に使われる竹についてクイズ形式で学んだり、竹や竹細工に触れたり、竹で作られた玩具で遊んだりする活動を行いました。後半は、博物館の方が提示してくださった3つの「ふきながし」の中から、自分がつくりたいものを選んでつくる活動を行いました。

 竹や竹細工、竹の玩具などに興味深く触れたり、ゲストティーチャーの方とやりとりをしながら使いたい材料を選び、夢中になって「ふきながし」をつくったりすることができました。貴重な体験の場をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠足 小学部第5学年校外体験学習 ~ in 会津自然の家 ~

 6月24日(金)は、5年生が「会津自然の家」に行き、校外体験学習を行いました。

 暑い中ではありましたが、午前中は屋外で、コースの途中に設けられた課題に挑戦しながら進む「アニマルランドの冒険」という体験プログラムに取り組みました。「かっぱの池」では、かっぱに「好きな食べ物はなに?」「どこにいるの?」などの質問をしたり、逆に、「どこから来たの?」というかっぱからの質問に答えたりしました。子どもたちは、「かっぱはどこにいるのだろう」と不思議そうな表情をしながら、やりとりを楽しんでいました。

 また、「ぞうさんの鼻の丘」では、そりで丘を滑り降りることに挑戦しました。思うようには滑ることができませんでしたが、草の匂いや柔らかさを味わうことができました。

 その他にも、先生や友達と一緒に歩いたり、体を動かしたりしながら、自然を満喫することができました。

 午後は、「もっくんキーホルダーづくり」に取り組みました。さまざまな太さや長さの木の枝を選び、つくりたいものをイメージしながら、グルーガンを使って組み立てます。仕上げに、目玉を付けたり、ペンで着色したりしてキーホルダーが完成です。自分でつくったキーホルダーを見て、本当にうれしそうな表情をしていた子どもたちでした。

 学校に戻ってからも、子どもたちからは「もう1回行きたい!」「かっぱに会いたい!」という言葉が聞かれました。

 今回の体験学習で、自然の中で活動する楽しさを実感した子どもたち。身の回りの自然に関心をもち、積極的に関わっていって欲しいと思います。

【アニマルランドの冒険】 「おーい、かっぱさーん!」

 

 

 

 

 

 

「そりで、ゴー!!」

 

 

 

 

 

 

【もっくんキーホルダーづくり】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すてきなキーホルダーができました✨。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電車 6学年 校外学習「只見線学習列車」

 6月22日(水)に6学年の校外学習「只見線学習列車」を実施しました。

 貸切りバスに乗って、まず向かった先は、本郷焼の絵付け体験。3色の中から好きな色を選んで、思い思いに皿に絵や模様を描きました。どんなお皿になるのか、焼き上がりが楽しみですね。

 次に向かったのは、会津中央乳業の工場。いつも給食で飲んでいる紙パックの牛乳がベルトコンベアで次々と流れていく様子を、興味津々で見つめている姿が印象的でした。牛乳と飲むヨーグルトの試飲では、「おいしい!」と言っておかわりをする児童もいました。

 お昼ご飯は、「道の駅あいづ 湯川・会津坂下」の会議室をお借りして、お家の方が作ってくれたお弁当をうれしそうに食べました。

 そして、最後はいよいよ会津坂下駅から只見線に乗車です。列車を待つ間、駅員さんに「あと何分?」と繰り返し質問する児童もいるほど、列車に乗ることを心待ちにしていた6年生。体験活動や工場見学など、普段の生活の中ではなかなかできない貴重な経験をすることのできた一日となりました。

【皿の絵付け体験】

 

 

 

 

 

 

【会津中央乳業】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【只見線乗車】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 第4学年 神指小学校との交流及び共同学習(リモート交流)

 小学部では、4、5、6年生が会津若松市立神指小学校との交流及び共同学習を学年ごとに学年同士で実施しています。新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえつつ、学年ごとに目標や実施時期、回数、内容を両校で相談しながら進めています。今年度も、「手紙などの間接交流やリモート回線を使っての交流」、「本校を会場にした直接交流」など、さまざまな交流の仕方を探りながら実施していきます。 

 6月14日(火)には、4年生にとって初めての交流会を行いました。事前に、神指小学校からいただいた自己紹介の手紙を見て楽しみにしていた4年生。今回はリモート回線を使っての交流です。最初に、本校の児童一人一人が、名前と好きなことを写真や絵なども使って伝える自己紹介をしました。神指小の4年生の自己紹介になると、画面をうれしそうにじっと見つめていました。次に、神指小の4年生のリコーダーや鍵盤ハーモニカなどのすてきな演奏を聴きました。本校の4年生は、ミニ運動会で踊った「パプリカ」のダンスを披露しました。

 交流会の最後には、「会えるのを楽しみにしているね。」「またね~。」などの言葉を画面越しに交わした両校の4年生。直接会って交流できる日が楽しみです。児童同士がかかわりを広げたり深めたりできるような交流を継続していきたいと思います。

【画面に向かって自己紹介】            【神指小学校の演奏を見る子どもたち】

 

 

 

 

 

 

【ダンスを披露】                         【またね~】

お知らせ 小学部ミニ運動会・1年生「あつまれ、1年生!」

 約3週間に渡り、学年ごとに実施してきたミニ運動会のラストを飾るのは、1年生の12名の子どもたちです。

 4月に入学してきた頃は、不安そうな表情をしていた子どもたちですが、今では、生き生きとした表情で、友達や先生と一緒に勉強したり、遊んだりしています。

 1年生の競技「あつまれ、1年生!」は、友達と一緒にスタートし、走ったり、平均台を渡ったりして自分の写真カードを取り、学校のボードまで運びます。そして、写真をボードに貼ったらゴールまで走ります。

 1年生の子どもたちにとっては、お家の方に学習の成果を見てもらうことも、「運動会」を行うのも、入学してから初めての経験です。お家の方の姿を見付けて手を振ったり、お家の方のそばまで行ったりする微笑ましい姿が見られました。初めての経験でしたが、子どもたち一人一人が何をするのかが分かって、楽しそうにゴールを目指す姿がすばらしかったです。

 また、みんなで行った「パプリカ」のダンスでは、先生や友達と一緒に笑顔で踊るかわいらしい姿に、見ている側がほっこりとした気持ちになりました。

 

【がんばるぞ!!】  【いちについて、よーい。】

 

 

 

 

 

 

【走れ~】

 

 

 

 

 

 

【平均台を渡るよ】

 

 

 

 

 

 

 【自分のカードを取るよ】          【「学校」のボードに貼るよ】

 

 

 

 

 

 

                   【パプリカのダンス】

 

 

 

 

 

 

【がんばったご褒美をもらったよ】

 

 初めての「運動会」に、ドキドキした子どももいたと思いますが、子どもたち一人一人の姿からは、「がんばったよ」という気持ちがあふれていました。今後も、友達や先生と一緒に、いろいろなことに挑戦し、楽しんで欲しいと思います。

  

 小学部のミニ運動会はこれで終わりとなります。

 保護者の皆様におかれましては、ご都合をつけて参観いただき、また温かい声援を送っていただきまして、ありがとうございました。

 

車 交通安全教室を行いました。 

 6月2日(木)は小学部「交通安全教室」を行いました。

 事前にDVDで動画を見るなどして、道路や歩道の安全な歩き方、信号の見方、横断歩道の渡り方などを各学級で学習しました。2日(木)は、実際に学校周辺の道路を歩いたり、横断歩道を渡ったりする体験学習を行いました。

 「信号機は何色になったかな?」「横断歩道を渡っていることに気付いてもらえるように、手を上げるんだよ。」「青色でも、車が来ていないか確認しようね。」などの先生の言葉掛けをよく聞きながら、真剣な表情で実践に取り組んでいた子どもたち。

 学習したことを、普段の生活や校外学習、遠足、修学旅行などの場面で生かしていきましょう。

 交通安全教室の際、子どもたちが横断歩道を渡るのを温かく待ってくださったドライバーのみなさん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学部ミニ運動会・4年生「にんじゃになろう!にんにんにん!」

 6月1日(水)はミニ運動会の5日目です。4年生13名の登場です。

 「運動会の歌」と教師の笛の音に乗って、リズムよく入場です。

 開会式では、代表児童の掛け声に続いて、みんなで「えいえい、おー!」と大きな声で言い、腕を高く上げてやる気十分といった様子でした。

 4年生の競技は「にんじゃになろう!にんにんにん!」です。普段の体育の授業で行っている運動を取り入れ、一人一人が4つの術を成功させ、かっこいい忍者になりきることが目標です。

 「橋渡りの術」(平均台を渡る)、「岩越えの術」(跳び箱を乗り越える)、「くぐり抜けの術」(網をくぐる)、「変身の術」(マットで前転や高這いなどをする)の4つの術を行うことが分かり、子どもたちが自分からそれぞれの術に挑戦する姿が、とてもかっこよかったです。実は、「変身の術」は、練習を重ねる中で、挑戦する動きが変わっていく子どもたちが多くいました。友達の姿が、いろいろな動きに挑戦しようという気持ちにさせてくれるのだなと感じました。

 4つの術を行ったらゴールです。ゴールテープを切るときの子どもたちの表情は、みんなキラキラと輝いていました。お家の方が見てくれているということも、キラキラした表情につながっていたのだと思います。

 閉会式では、「『橋渡りの術』をがんばりました。」「『岩越えの術』をがんばりました。」など、自分で振り返って発表する姿が見られ、達成感が伝わってきました。

 かっこいい忍者になれた4年生。これからの学校生活での変身も楽しみです!

【入場】                                           【ラジオ体操】

 

 

 

 

 

 

【えいえい、おー!】   【位置について、よーい。】  【橋渡りの術】

 

 

 

 

 

 

【岩越えの術】                   【くぐり抜けの術】

 

 

 

 

 

 

【変身の術】                      【ゴール!!】