福島県立会津支援学校
福島県立会津支援学校
進路だより第1号を発行しました。実習や保護者向け行事などの年間計画を掲載しております。アフターケア、進路コーナー・進路の手引きに関する掲載もございますので、是非ご覧ください。進路だより1号.docx
小学部進路の学習や高等部3年生の進路状況、高等部の産業現場等における実習受け入れ先一覧等が掲載されております。
高等部第三期産業現場等における実習や、中学部第二期校内実習の様子を掲載しました。また、教職員進路セミナーの報告も掲載しております。
11月27日(火)平成30年度教職員進路セミナーを実施しました。
今回のセミナーでは、会津若松市障がい者支援課 渡部真人様、障がい福祉サービス事業所コパン・クラージュ 成田靖子様、ピーターパンデイサービスセンター 杉原正博様、Mamiyaプリムローズ 半澤泰様を講師としてお招きし、障がい福祉サービスの概要についてお話をいただきました。生活介護事業、就労継続支援B型事業、就労移行支援事業の概要をそれぞれの事業所より説明していただきました。また、会津若松市におけるサービスを利用するまでの流れや現在の状況についても教えていただきました。高等部職員だけではなく、どの学部の教員でも進路について少しでも情報を得ておくことは日々の授業の充実につながります。今回のセミナーで学んだことを今後の指導・支援に生かしていきたいと思います。
講師の皆様ありがとうございました。
11月12日(月)~22日(金)までの9日間、一般企業30社、福祉サービス事業所24事業所、の御協力をいただき73名の生徒が校外での実習に取り組みました。1学年の生徒は初めて校外に出る機会でしたが、普段の学習の成果を生かし、実りのある実習にすることができました。実習で身に付けたことや課題点を今後の学校生活に生かしてほしいと思います。
高等部では、11月12日(月)から11月22日(金)まで、第Ⅲ期産業現場等における実習と校内実習が行われます。
11月5日(月)には、事前学習として、全体指導とグループ学習が行われました。
全体指導では、それぞれの学年に応じた実習の目的を確認したり、「身だしなみ」や「あいさつ」など基本的な事項はなぜ必要なのかグループごとに話し合い発表し合ったりしました。
グループ学習では、全体指導の振り返り、それぞれの目標や仕事内容の確認等を行いました。
10月24日(水)13:30~ 会津アピオにて就職面接会が開催されました。高等部3年生11名が参加し、自分で選んだ3社のブースに向かい、面接を受けました。卒業後の就職に向けて自分で足を運び、会社の方と話をすることでより現実的なものとして生徒は進路について意識するようになります。また、11月の現場実習に向けて意欲がさらに高まります。面接会で感じたことを今後の生活や進路選択に生かしてほしいと思います。
高等部作業学習クリーン班では、床や窓等を中心に校舎内外の清掃活動に取り組んでいます。清掃活動を通して、用
具の使い方や清掃手順だけではなく、仕事をする上での知識や技能も身に付けるように意識して取り組んでいます。
先日は、普段お世話になっている福祉サービスや就労支援の事業所の清掃をしてきました。
今後は、会津若松駅、会津自然の家でも清掃活動を行わせていただく予定です。学校で取り組んでいる清掃の技術を校外で発揮してきたいと思います。
9日間の実習が終了しました。
3学年の生徒は進路希望の実現に向けてまた一歩前進できた実習であったと思います。
10月の就職面接会、11月の実習と進路に関する行事が続きます。体調に気を付けて普段の学習の成果を発揮してほしいとおもいます。
また、実習に協力いただいた各事業所の皆さまにこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
9月10日(月)~9月21日(金)の9日間の日程で、第Ⅱ期産業現場等における実習が始まりました。3年生28名が21事業所の協力をいただき実習を行います。3年生の生徒にとっては、進路を決める大切な実習となります。これまでの学校生活で学んだことを生かし、希望進路の実現に向けてがんばってほしいと思います。また、学校に残っている1・2年生にとっては、3年生がいないことで自らやらなければならないことが増え、また一つ成長するチャンスでもあります。実り多き実習となるよう、高等部全体で指導支援していきたいと思います。
平成30年7月7日(土)1学期末授業参観に合わせて保護者進路セミナーを実施しました。
演題 「特例子会社の現状と今後の取り組み」
講師 オリンパスサポートメイト株式会社八王子事業グループ
グループリーダー 長谷川京子 様
・特例子会社とは
・特例子会社の現状
・企業としての取り組み
・求める人材
上記のような内容でお話しいただきました。「特例子会社」という聞きなれない言葉に保護者の皆さまも興味をもたれ、話を聞きながらメモを取られていました。
長谷川様のお話の中に、「就労は結果である。そこをゴールではなくスタートとして考え、働き続けることで自分の居場所を作ってほしい」とお話されていました。
学校としても今回のお話をヒントに児童生徒への指導・支援を行っていきたいと思います。
2週間に渡る第Ⅰ期産業・現場等における実習・校内実習が終わり、事後学習が行われました。
1年生は校内での実習の体験を基に、仕事を行うために必要な力を自己評価し、学習したことや課題を発表し合いました。
2・3年生は、福祉事業所と一般就労で数グループに分かれ、それぞれ行ってきた仕事や自己評価、今後の課題について考えました。そして課題を達成するための学校での学習方法、学校や家庭生活の向き合い方など協議しました。
どの生徒にとっても実りある充実した2週間となりました。
御協力いただいた企業・事業所の皆様、校内実習の材料を提供していただいた企業・事業所の皆様本当に感謝いたします。保護者の皆様、通勤や体調管理、愛情のこもったお弁当など御支援・御協力に感謝いたします。
進路に係る授業や保護者向けの行事についてなどのお知らせです。
高等部では、6月11日(月)から6月22日(金)までの10日間、第Ⅰ期産業現場等における実習と第Ⅰ期校内実習が行われます。
6月4日(月)、事前学習として、1時間の全体指導と2時間の各グループでの学習が行われました。
全体指導では、、実習における注意点や実習の目的など、それぞれの考えを発表しながら確認を行いました。
グループ学習では、1学年は校内実習の事前学習として、衛生面など特に気を付けなくてはいけないことを確認しました。2・3年生は、一般就労・就労継続支援B型事業所・生活介護事業所等グループに分かれて、自分の目標を友達や教師の前で発表したり、様々な困ったケースに対応する方法を考えたりして学習を行いました。
生徒たちは、体調と共に気持ちを整えて、心構えを持って実習の準備を行っています。実習を受け入れていただく企業や事業所の皆様、仕事を提供していただく企業・事業所の皆様、そして御協力をいただく保護者の皆様、2週間よろしくお願いします。
本校の高等部では年に3回(6月、9月、11月)「産業現場等における実習」を実施しております。生徒一人一人が働くものとしての自覚や態度を育て、社会生活への適応力を高めるために貴重な学習の機会です。
地域の企業様、福祉サービス事業所様のご協力を得て毎年実施することができております。今年度も御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
地域の企業様の御理解により、昨年度は19名の生徒が企業就労することができました。
新たに本校生徒の実習を受け入れてくださる事業所様等ございましたら、下記連絡先までご連絡おねがいします。
福島県立会津支援学校 965-0006 福島県会津若松市一箕町大字鶴賀字下柳原102
TEL 0242-32-2242 FAX 0242-32-6079
Meil:shuichi.sato@fcs.ed.jp 進路指導部 佐藤 修一
新年度になり、進路指導も本格的にスタートしました。
本校児童生徒のキャリア発達を促すために努力してまいります。よろしくお願いいたします。
進路指導部の年間の予定を添付させていただきますのでご覧ください。
本校高等部では6月12日(月)~6月23日(金)の期間で、第Ⅰ期 高等部校内実習を行っています。
今回は1年生を中心に、校外での実習に参加しない又は参加日ではない2・3年生も一緒に活動を行っています。
類型Ⅰでは、外注作業を2グループに分かれて行っています。羅羅屋、えびや、キッチンモモ、自立支援事業所くれよん、あっぱれ亭など多くの企業・事業所等から作業をいただき、緊張感を持って実習を行っています。作業を通して働くことへの意識や態度を学習していきます。
類型Ⅱでは、午前中はペットボトル収集等リサイクル活動、紙すき用の紙ちぎり、ビーズストラップの製作などを行い、一定時間集中して作業に取り組めることを目標に、働く意識や態度を学習しています。午後はレクリエーション活動として音楽的な活動、運動、DVD鑑賞などを行い、集団で活動することや、内容を理解して意欲的に取り組むことができるように学習しています。
高等部では6月12日(月)~6月23日(金)の期間で、第Ⅰ期 産業現場等における実習を行っています。今回は2・3年生を対象とし、一般企業22か所、障がい福祉サービス事業所19か所で受け入れていただいています。
生徒たちは多くの企業や事業所等の御協力の下、働く喜びや難しさ、社会の中で生活することの楽しさや、卒業後の生活への自覚など、体験を通して数多くのことを学習しています。
どうか最後まで御協力と御支援をお願いいたします。