取り組みの報告

地域支援センターあいづより

令和3年度 地域支援センターあいづ特別支援教育研修会

 7月30日(金)に、会津地区の幼稚園・保育所園・こども園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方、関係機関の方々を対象に、講演会を行いました。会津大学短期大学部幼児教育学科の木村淳也先生を講師にお招きし、「家庭、学校、関係機関が連携した支援のあり方~事例を通して~」の演題でご講演をいただきました。

 スクールソーシャルワーカーの役割と活用の仕方を中心に、会津地区のリソース、連携を図る上で大切なことなどを分かりやすくお話しいただきました。

 参加された先生方から、「スクールソーシャルワーカーの役割や連携についてよく知ることができた。」「信頼関係の構築が大切であることを改めて感じた。」などの感想をたくさんいただきました。

センターあいづは、今後も会津地区のニーズに応じた支援に努めていきます。

第1回あそびの教室

 6月21日(月)に今年度初めての「あそびの教室」がスタートし、『からだをうごかそう』のテーマのもと、12名の子ども達と保護者のみなさんが参加してくださいました。

 新型コロナウィルス感染症対策のため、検温や消毒を行ってからの始まりになりました。初めての場所だったにもかかわらず、お家の人と一緒に検温や消毒をすることができました。

 スタートは電車ごっこ。「みんな、おいで。」の声を聞いて電車に乗る子、運転手になる子、周りでその様子を見ている子と、それぞれが楽しんでいるようでした。

 次の始まりの会では「こんにちは。」のあいさつを元気に行ったり、自分の名前を呼ばれて「はい。」と返事をしたりすることができました。

 メインの活動はダンスやリトミック。音楽に合わせて走ったり転がったりと体いっぱい使って動きました。当日は暑かったこともあり、みんな汗びっしょりになりました。

 自由あそびでは、滑り台やエアトランポリンなどの遊具を楽しみ、最後に大きな大きなバルーンで遊んで終わりです。

 「楽しかった。」「また来るね。」と元気に帰っていった子ども達。

 次回は7月27日(火)10:00~11:00、テーマは「なつをたのしもう」です。人数に制限がありますが、皆様の参加をお待ちしています。

 

第3回 あそびの教室

 12月14日(月)の「あそびの教室」で『ミニクリスマス会』を行いました。
 あわてんぼうのサンタクロースのパネルシアターを見たり12月25日には少し早いのですが、みんなに会うためにサンタクロースが登場したりしました。サンタクロースから飾りのプレゼントをもらい一緒にダンスをしました。また、お母さんと一緒にツリーを作るなど楽しい時間を過ごしました。

    

 

 ホワイトクリスマスらしく今年初の雪の日で寒い日になりましたが、みんな元気いっぱいでした。25日は本当のクリスマス。みんなのところにサンタクロースが来るといいですね。遊びに来ていただいたみなさん、ありがとうございました。

 

次回は1月25日(月) 今年度最後の会「ミニレクリェーション」です。

 

第2回 あそびの教室

 11月2日(月)、今年度2回目の「あそびの教室」を行いました。3名の幼児と保護者の参加がありました。テーマは『作ってあそぼう』。
 初めに、ピアノに合わせて楽しくリトミックを行ったり、電車ごっこを行ったりしました。次に、親子で「もこもこおばけ」を作りました。ビニール袋に目や口、舌のシールを張ってストローにつけ、紙コップの穴に通して出来上がり。ストローから息を吹き込むと、もこもことおばけが出てきて、大喜びの子どもたちでした。
 最後の自由遊びでは、滑り台やエアトランポリンなどの遊具を楽しみ、たくさん体を動かすことができました。

    

 

次回は、12月14日(月)14:45~15:45です。
テーマは「お楽しみ会(ミニクリスマス)」です。多くの方々の参加をお待ちしております!

地域支援センターあいづ特別支援教育研修会を実施しました

 10月28日(水) 地域支援センターあいづ特別支援教育研修会を実施しました。
 福島県発達障がい者支援センターのセンター長である増子博文先生を講師に、「発達障がいのある子の自立を支えるための支援 ~自分を知ることの大切さ~」と題して、ご講演をいただきました。
 医学的な立場から、発達障がいの捉えや、「うまくいかなかった時はかかわり手の計画を見直すこと、焦らないこと、楽しい生活が第一であること」などについて、事例を交えながら分かりやすくお話しいただきました。
 参加された先生方から、「発達障がいの理解が深まった。」「なぜ支援が大切か、どう支援すべきか学ぶことができた。」「楽しいと感じられること、楽しく通えることが一番大切という言葉が深く心に残った。」「医学的な立場からのお話がとても良かった。知識が深まった。」「二次障がいにならないようなかかわりを大切にしたい。」などの感想があげられました。
 
 地域支援センターあいづでは、今後も会津地区のニーズに応じた支援に努めていきたいと思います。

 

令和2年 あそびの教室

 9月28日(月)、今年度の「あそびの教室」がスタートしました。2名の幼児と保護者の参加がありました。テーマは『おんがくをたのしもう』。
 始めに、一人一人タンブリンを叩きました。タンブリンが目の前に差し出されると、そっと触れたり叩いたりすることができました。その後、鈴とタンブリンから好きな楽器を選び、「やまのおんがくか」の曲に合わせて合奏をしました。鈴やタンブリンを上手に鳴らすことができました。
 自由あそびでは、滑り台やエアトランポリンなどの遊具を楽しみ、体を動かすことができました。

【 写真 】

  

 

イベント次回は、11月2日(月)14:45~15:45です。イベント
  テーマは「作ってあそぼう」です。多くの方々の参加をお待ちしております!