日誌

高等部より

高等部 職業B 博物館との連携事業(ワークショップ④)

 1月24日(水)25日(木)に福島県立博物館の川延様、喜多方市役所から木幡様、渡部様、江畑様をゲストティーチャーとしてお迎えし、のワークショップを行いました。

 陶芸班では、伝統的が会津型の柄に合わせて色を選び、グラデーションの方法について実演をしていただきながら教えていただきました。色を入れていく順番や絵の具の量などポイントを確認しながら集中して取り組む生徒たち。できあがると歓声が上がったり、友達とお互いの出来栄えを見せ合ったりしていました。また、「型彫」の活動では、できあがったものを見ていただき、喜多方市の学芸員さんからも素晴らしいと言っていただき、生徒たちのモチベーションがさらに上がったようでした。

  

  

  

 

 

 手工芸班では、型染め、型彫を行いました。型染では、生徒たちが型を彫ったオリジナルデザインの染型紙を使い、大きい布や製品へ型染を行いました。また、グラデーションの方法について実演をしていただきながら教えていただき、色合いを考えながら一生懸命に取り組んでいました。型彫では、デザインナイフの持ち方、動かく角度についてアドバイスいただきながら進めることができました。

  

  

  

 

 

 

 リサイクル班では、ご祝儀袋へ付ける水引き「あわじ結び」「本結び」の結び方を学びました。紐を交差させたり、輪の中を通したりがあり、生徒たちは「むずかしい。」と話していました。しかし、何度も繰り返して行うことで形になってきました。型染めでは、色合いやデザインを入れる場所を考え、自分たちで漉いて作った紙に型染めを行いました。自分たちが型染めしたものに水引きを付けると大きな歓声が上がっていました。